北海道大学自転車競技部の練習日記

北海道大学体育会公認の自転車競技部の練習日記です。部員がそれぞれ記事を投稿していきます。

ご無沙汰しております。3年目を終えようとしている長澤です。
しばらく日記を更新せず、申し訳ありません。三日坊主なのもそうですが、他にも理由があり、日記を挙げることに抵抗がありました。言い訳はよしとして、今後合宿が始まり、いよいよシーズンに入るので、出来るだけ練習内容など挙げます。
道内最終レースである札幌市民大会を終え、学連のレースに出る予定はなかったので、10月からオフシーズンとなりました。
10月一杯は気休めに自転車に乗る程度で、練習というほどの練習はしていませんでした。存分にオフを満喫しました。
11月からは切り替え、週2か3でパワーマックス、ウェイトトレーニング、休日にマウンテンでのライドをしました。授業やゼミの勉強はもちろん、バイトもあり、時間の使い方が下手な自分にとって、練習時間を確保するのは難しかったのですが、満足に練習できた方かなと思っています。具体的な練習を述べると、パワーマックスの方は、20分メディオ、20分クリスクロス(2分FTP90%+30秒FTP120%)、Vo2MaxPower域のインターバル(30秒active+30秒rest)を20本、全力スプリントインターバル(30秒active+240秒rest)を5本、ウェイトトレーニングの方は、レッグプレス、スクワット共に10回で限界になるような負荷を3セットを行いました。また、今年のオフは食事を気にせず、初めて増量に挑戦しました。筋肉の疲労度、心拍数の数値を考慮して、レーニングの量を調整しました。
12月からはゼミが2つに増えて勉強がさらに忙しくなり、委員会活動、中間試験対策、忘年会と続き、また体調不良と満足した練習ができませんでした。パワーマックスの値と共にモチベーションも低下しました。ところで、12月末に実家に自転車を持って帰省しました。久々に実走し、リフレッシュできました。
1月からは目標を掲げ、気持ちも切り替え、練習にも打ち込めるようになりました。下旬に期末試験がありましたが、上旬から計画を立てて勉強の合間に少しの時間だけでもトレーニングに時間を費やせたのは良かった点だと思っています。なので、メニューは全て行うのではなく、どれかチョイスして行いました。おかげで、パワーマックスの値も回復してきました。
2月上旬から帰省前は、打ち上げだったり、スポンサー先へ挨拶に行ったり、帰省と鹿児島合宿の準備だったりでバタバタしていたので、練習は1,2回ほどしか行っていません。
帰省してからですが、
2/10はvector3の調整といきなりの実走が怖かったので、3本ローラーで乗ることにしました。序でに、2時間のLSDをしました。脚は大丈夫でしたが、上半身に無駄な力が入っていたような気がします…。
2/11は宮ヶ瀬で20分OBLAと半原越で10分OBLA、猿ヶ島で75分程LSDをしました。半原越でメニュー練をしたかったのですが、通行止で断念。移動で大分時間をとられたのが勿体なかったですね。ライド時間は4時間ほどでしたが、脚に結構きました。毎年こんな感じなので、徐々にLSDの時間を伸ばしていき、メニューの量を増やしていけたらと思います。
2/12は道志みち方面へ。幸い、路上に雪はなく、しっかり走れました。行ったのは青根まででしたが…。青山交差点からそこまで、強烈な向かい風の中、30分メディオを行いました。そこから、相模湖方面へ向かい牧馬峠を越え、道志みちに戻るコースで、ちょっとしたアップダウンがあるコースだったので、約3分走を3本と15秒ほどのスプリントを4本を行いました。脚の疲労のせいか追い込みきれなかった感じでした。
現状、合宿でまともに走れそうにないので、出来るだけ乗り込んでいきたいところです。