お疲れ様です、山本です。ぼっちで埼玉までレースしに行ってきました。
何も残せなかったレースのレポートをつらつら書いてもあんまり意味ないので、1人で準備したことや計画などをメインに書こうと思う。
12/4
また雪が溶けたのでJR沿線で実走。高速巡航とスプリントを数本。
1h15m 37km
12/5
オフ。疲労抜き。
12/6
パワマ。アップしてから、
15-20s*10 4.5kp
10sec*2 8.5kp 992w 946w
30m
12/7
オフ。
1日遊んで夕方30minだけ脚回して準備。
チャリのパッキングと荷物の用意。
12/8
移動。日本人を辞め、新千歳空港まで。雪道シーコンが半端なく進まん。羽田空港から電車乗り継いで幸手まで。18時頃にホテルにチェックイン。荷解きして軽くチャリ乗ったあと晩メシ&風呂へ。近くの極楽湯行ったら気持ち悪い日焼けしたすね毛ない大学生ばっかで笑った。交代浴しっかりして、朝メシ買って帰って就寝。
18m 7km
12/9
朝メシ食べてからチャリと持ってくカバン以外をホテルに預かってもらい、チェックアウトして自走で会場へ。
9時会場着で大経のYと京府医のNさん、初対面の龍谷のKくんと合流。車に荷物など置かせてもらう。独り身連合とはこのこと。アップは近くの道で済ませる。結構暖まった。上着羽織ってスタート地点まで。検車はゆるめ。大経のマネージャーさんのおかげでギリギリまで冷えずに済みました、ありがとうございました。
レース。
聞いていた通り、ハイスピードでレースは進む。ストレート部分でがんがん番手上げないと終わる感じ。上手く上がっていく人に乗っかって前方をキープ。スピードが落ちると誰かアタックという感じやけど前がすぐに反応してくれて逃げは決まらない雰囲気、ペースも落ちずありがたい。
最終周はぐっと番手上げて4~6番手をキープ。さすがにアタックかかるスピードではなくて、割といい感じに場所を取れる。ラスト4つ目のコーナー立ち上がって次のコーナーに備えてたら、恐らくコーナーをアウトで突っ込んで反動でコーナー開けにイン側に流れた選手に横から思いっきりぶつかられ、完全に体を持ってかれて落車。地面にうつ伏せで滑りつつ180°回転して止まった。コーナー開けで集団が伸びていたので、運良く誰にも踏まれず巻き込まず済んだ。
ツール・ド・フランス2013のステージ10のゴールスプリントでカヴェンディッシュがフィーラースと接触して転けさせたのと同じ感じだった。道歩いてたら急に殴られたみたいな。危ないとか思う暇もない、避けることは無理だった。機材的にも再スタートできる状況でなくて、リタイヤ。
右半身の前面の擦過傷が酷く、ジャージ上下もアームウォーマーもおじゃん。もしかしたらチャリも怪しいがまだしっかり調べてない。
救護や大経のマネさんのおかげで応急手当してもらえ、チャリも走れる状態にしてもらえ、ホテルまで自走で帰れた。
ホテルでパッキングして、電車で羽田空港まで、羽田空港で痛みに耐えつつ空港泊。
12/10
早朝便で帰札。自転車競技に理解のある整形外科にお世話になりしっかり手当してもらえた。完全に治るには1ヶ月くらいかかるそう。チャリ乗れるやろとか楽観視してたけど普通に痛いし当分無理そう。
今回は散々やったし結果を残せず、皮膚の一部だけ幸手に残してきた。けどコレもレースやから諦めずにまた頑張るしかないな。
大経のY、マネさん、京府医のNさん、龍谷のKくん、お世話になりました。図々しくやってきた挙句、落車してその処理手伝わせてすみませんでした。今後も北大から1人で行くことは多そうです… そのときはまたよろしくお願いします。