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　7/30に行われた学連レース「湾岸クリテリウム」のクラス3Aに出場しました。

レース当日の午前2時に羽田に着き空港ベンチで朝を待ち、23時に千歳に戻るというちょっとアレなスケジュールでした。とても濃密な1日で思い出盛りだくさんな遠征だったけれど本編に関係ないので省略。楽しかったね、遠征メンバーの皆さん。^^

（本編）　

　クラス3Ａ　800 m×20周　3位

　

　学部2年生だった2012年にこの大会のクラス3で勝って昇格したので、その再現ができればいいなぁ、と思いレースにエントリー。レースに出るのが3年ぶりであることと、2年ぶりに練習を再開した昨年の9月からレース当日までの11か月間で1,500 kmしか実走していなかった（その他の練習としてはオフの筋トレとローラー42時間）ことから走行技術の面で不安を抱えつつスタート。序盤は多少踏む局面があるものの、集団に着いていくのはそんなにキツくないレベル。スプリントの展開になればひょっとするかもねと思いながら走る。

　が、4周くらいの下りからのカーブでスリップしてブレーキレバーを握っていないのに止まってしまう。何が起きたのか分からない。？？？と思いつつ後輪をふと見るとチューブーラータイヤが少し外れていてブレーキのところで詰まっていた。審判の方が来て、ニュートラルが適用されることになったのでタイヤを頑張って嵌めて（村木さんに助けていただきました。ありがとうございました。）再スタート。集団からパラパラ千切れている人のあたりからの再スタートだったので追いつくのに脚を使ったけれど、無事に集団復帰（データではスプリント以外で一番踏んだ局面）。多少ホイールが振れていることと、変速がもたつくくらいで機材に影響はない。しかし、タイヤが外れることが頭にちらつき万が一他人を巻き込んだら、と考え集団後方でヒラヒラして終盤まで過ごす。

　最終周、最後のコーナーを4番目あたりで通過してスプリント。全力で踏んだけれど、上位2名までは届かず3位。

　もう一回インカレ出たい、と思い昨年から練習を再開しましたがそれが叶わず残念でした。

応援に来ていただいた村木さん、荒井さん、佐々木さん、ありがとうございました。

今後の方の参考になれば....とレース直前の練習のパワーデータ公開（体重65-66 kg）

3本ローラー　3分走5本　（レスト3分）

299 301 308 306 341

平地　1分走5本　（レスト1分）

451 411 414 403 407

レースのデータ（リアルスタートまでの走行とゴール後の1分40秒ほどの流しを含む。ニュートラル停止中の時間は含めない。）

25分25秒

Avg Power　164 W

Normalized Power 219 

Max 1063

10 sec 895 

20 sec 608

30 sec 513

1 min 327

2 min  280

3 min 265

5 min 220