どうも、神原です。
この度群馬県で開催されました、全日本学生選手権個人ロードレース大会に参加してきました。
TTT後で財布も気持ちも絞りかすになっており、バーンアウトの状態だったのですが、折角申し込んだんだし、OBの先輩もいらっしゃって頂けるのだし、何か得られれば、という気持ちで走ってきました。
結果DNF(170人出走完走50人)
6/3~7
テスト期間で色々やばく、クラスの学祭の準備に首突っ込んだりなんかもして、気づいたら金曜日の朝。飛行機荷物預け時間過ぎて乗れなかったのだが、次の便を無料で用意してくれたのがハイライト。airdoのお姉さんの「今回だけですよ?」が忘れらんない。
実家帰ってすぐ就寝。
6/8
朝4:30出発。途中まいたけ天ぷらうどんとご飯食べて会場着。
ロバール後輪がプロペルの構造上使えなかった悲しみ。代輪持ってきてよかった。前輪ロバール後輪C35というフル装備で出走。
雨がしとしと降っており、憂鬱。雨のレースしないし普段雨の中走んないし、コース狭いし、全くもう、って感じ。
あっという間に出走時間、最後尾でスタート。
最初の半周パレードランが効いたのか、下りは皆すごい安全運転でびっくり。登りも最初の2周でかち上がった以外は良い感じについてけるペース。これ完走余裕じゃん?とか思ってたら6周目?くらいで事件。
下りで番手上げようとコーナーアウト側から車列抜こうとしたら車体倒しすぎてズルッといって一人で路肩に滑ってった。幸い巻き込まず怪我も軽い擦過傷、機材も何も壊れてないので再スタートしたが、既に集団とは1、2分差くらいついてた。
その後は一人旅。徐々に離されていくのがわかり、気持ち切れそうになりながらも、3万払ったんだしちょっとでも練習したいってことでギリギリまで粘って足切り食らって終わり。
以下反省。
何よりも今回技術不足が露わになった。落車してなかったらどこまでいけたんだろう、と思うと悔しい。
前から指摘されてたけど、まあ俺チャリ歴1年だしーとか思って大して気にしてなかったが、この下りの感じじゃそろそろまずくなってきた。こんなんでインカレ完走とかできるわけがない。
前に長澤先輩に指摘された通り、自分のコーナリングは荷重移動じゃなくて無理に車体を倒してるんでしょう。全てのコーナーで極端なリーンアウトをしてる感じ。
それが今回のズルッといくのにも繋がったし、熊野さんの指摘の内容も多分それだし。
なので今後は意識的にコーナリングを変えていきたい。キープレフト走行で、アウトインアウトなんて使わずに、荷重移動をしっかり使って下る。前期の間に何とかしたい。下りのコース見てうわあってなんないようにしないと。
それから山本先輩が熊野さんの通り、下りの走り方を厚く指導して下さるらしいので、楽しみです。というか、是非是非お願いいたします。
最後に、今回サポートに来てくださった坂本さん、本当にありがとうございました。坂本さんが来てくださらなかったら、個ロード出場は断念していました。ありがとうございます。
そして京大自転車競技部のみなさん、本当にありがとうございました。よくわかんない存在なはずの自分にも優しく接してくださり、感動しました。
そしてわざわざ群馬まで車を出してくれた家族、本当にありがとう。不甲斐ない所を見せてしまって申し訳ありません。インカレでは魅せますよ。
今は大きな大会達を終えて、さてこれからどのように練習していくのかっていうのを悩んでる。取り敢えず
これからは距離耐性と、下りの技術と、インターバル力をつけないと。あれ、全部じゃん。