こんにちは、B1の梅本樹弥です。
7月21日に開催されたサロベツ100マイルロードレースのs3クラス(60km)のレースレポートを書きます。
<〜前日>
60kmノンストップのレースなため、距離を乗る練習を心がけた。
主に高岡や手稲などにいった。
7/18
3日前に村田と旭山に行く。
足がすぐなくなる感覚だったので心配だったが、タイムはベストに近かったので成長はしているのかなとは思えた。
たとえちぎられても誰かと走る方が練習になることを改めて感じた。
7/19
TTに出るメンバーのために2日前に準備。
ハイエースの上に5台乗せるのは初なので留萌の時同様夜遅くまでかかる。
前回も感じましたが部品ちゃんと揃えましょう…
誰かのチャリにリスクを負わせるのは良くない。たとえ部車でも。
<前日>
朝からレース会場に向かう。遠すぎる。
運転手の菅原先輩、渡部先輩本当にありがとうございます。
自分はレースがないため応援と写真撮影。
最後のスプリントで速いなと感じても意外とタイムが出ていない人がいたりしてTTの難しさを実感した。
そして、岳洋先輩S3クラス優勝と全体トップタイムおめでとうございます。
観戦が楽しくて気分が上がって試走にチャリで行くことに。
Aの坂が結構きつくて、ここを登るのか… と明日が心配になった。
朝あまり食べれないことを考えてしっかり食べた。
全員で温泉に入りにいき、テントで就寝。
湿っていたが寝ることはできた。
<当日>
夜に寝袋の暑さや体の痛みで2回ほど起きてしまった。
体はバキバキで帰りたくなったが出走前には割とマシになったのでよかった。
朝6時に起き、軽くご飯を食べた。
エントリーと出走サインを済ませ、準備をする。
ウイダーを1つ一応持って、水のボトル、スポーツドリンクのボトルを一つずつ持ってスタートラインへ。
空気を入れるのを直前まで忘れていて危なかった。
1周目
集団後方に並びスタート。
逃げが起きたが追う雰囲気もなく集団で進む。途中下がれずに先頭に出てしまった。ポジション取り難しい。
やはりAの坂がきつく少し遅れかけたが下りで戻る。
その後のアップダウン区間で集団のスピードが上がり分裂しかけたため前に行こうと村田、丹羽に続いて踏むがこのままのスピードでいかれたら最後まで絶対持たないと思い戻る。ここで体力を少し失う。
ゴールライン付近はあまり覚えていないが集団が縦に伸びていた気がする。
集団後方にいたため知らないうちに差が開いてしまったので、常に気を配る必要があると学んだ。
2周目
前半はあまり覚えていないがやはり坂で遅れてしまった。
下りで追いつこうとしたがすでにTT気味に。
前にちらほら見える人たちに追いつこうとアップダウン区間の下りをうまく使って飛ばす。
この辺りで小山を抜かした。
何人かのおじさんたちと一緒に走ったりしてゴール前まで行くが2週で終わるクラスの人たちに追いつかれ、下りで減速したように感じたので前に出ようとすると「どけぇl!」と言われてビビる。2周で終わる人たちだと思ってなくてやらかしてしまった。
なんか気分悪いままポイント通過。
3周目
ほぼTT。スピードが出ない。
序盤の登りでもう足がない。
中盤で菅原先輩たちのトレインに追いつかれしばらく乗せてもらう。
後ろから来たとは思えない速さでAの坂の前の小坂でもうついていけなかった。
Aの坂で死にかけながらも登りきるがもはや下りでも踏めない。
ヘアピンの処理すらも下手になっていて危なかった。
アップダウン区間もあまり踏めずにへたれていた。
そのまま1人でゴールへ。
ダンシングの方が遅くなりそうだったのでシッティングで力の限り踏んだ。
結果 1:54:24:12 29位
<反省>
力がないのにレース前半で力使ってしまって後半垂れてしまった。
第二集団は意地でも残ろうと粘るべきだったと思う。
集団で走るのと1人で走るのではスピードが違いすぎてどんどん差をつけられてしまった。
走り方や技術も足りないが、毎回書いている通り練習量が足りない。
言い訳でしかないが、部活2つとサークル1つに入っているため時間がなかなか割ききれない。
だけど流石にこのままシーズンを終えるわけにいかないため夏は最大限チャリに注ぐことにした。
それでも村田や丹羽の練習量には追いつかないができる範囲で悔いがないように少しでも時間があれば練習する。
何より、弱すぎてTTの時間が長かったとはいえロードレースがとても楽しかった。
憧れていたロードレースに出ることができてモチベが上がったので頑張っていきたい。
最後になりますが、自分のレースがある中行きも帰りも運転していただいた岳洋先輩と菅原先輩本当にありがとうございます。
自分も免許取ったら働きます。