北海道大学自転車競技部の練習日記

北海道大学体育会公認の自転車競技部の練習日記です。部員がそれぞれ記事を投稿していきます。

十勝の反省

T T 4.7km

相澤さんのパナソニック、部のディスク、鈴木のシューズ、前輪だけボーラという北大史上最強のTTバイク(笑)でのぞんだエリートのみのタイムトライアル。結果は16位、後半から脚がようやく回り始めた感じで明らかなアップ不足。また、前日まで実習だったため、その間のサボりが響いたかな…。そして、よく考えるとロード装備で出場した去年のTTよりタイムが悪いという失態。装備は完璧だった筈なのに…解せぬ。

ロード4.7km10周

毎回アタックや、ペースアップがかけられるものの集団崩壊とまではならない。というのも、集団が逃げを全て潰しにかかっていたのが最大の原因だと思われる。有力選手は特に徹底的にマークされていたため、非常にやりにくそうだった。結局最後まで集団は崩れることなくスプリント。せっかく相澤さんが終始積極的に前にでて、おまけに終盤引いてくれたにもかかわらず、あいだに他の選手に入り込まれてスプリントにすら参加できず撃沈。足もそうだが、思いきりと判断力が足りないと痛感した。バイクコントロールはまだまだド素人だね。

クリテ500mを40周

相澤さんとは特に作戦も何も考えていなかったが、レース中の流れで相澤さんが足をためて僕がとにかくがむしゃらに引きまくる感じになった。スタートダッシュを相澤さんが決めた瞬間既に集団が大きく分裂。とりあえず、落ち着いて先頭集団に入る事が出来たので、序盤からガチ踏み開始。後ろの大集団から逃げるのを目標にして、ペースをあげるのに一役かう。 すると、いつの間にか残り20周程の時点で後方集団のケツが見えたので、視界に映るその選手全員を皆殺しにするために、さらにペースをあげる。大半の選手をコースからおろした後は相澤さんの勝利を願いながらひたすら我慢のレースだった。相澤さんが、終始安定した走りで難なく3位に入り作戦完了。貫禄を見せた。自分もアシストとして少しは働けたと自負している。この調子で白馬でも結果を残したい。