北海道大学自転車競技部の練習日記

北海道大学体育会公認の自転車競技部の練習日記です。部員がそれぞれ記事を投稿していきます。

恵庭〜毛無〜冷水〜フルーツ街道〜恵庭 200km

朝集まった勇者は四人、木村、栗山さん、西島、下條

来週もテスト三昧だってのに何をしているのかこの物好き達は…でも皆のそういうところ大好きだぜ!!

下條はテスト勉強のために途中別ルートで別れたが、練習に来てくれたこと自体が素晴らしい

下條と別れてから栗山さんと西島との三人で毛無を登る

序盤のやや傾斜のきつい坂を越えた時点で、1人先頭に飛び出た形になったのでそのまま踏み続け先頭ゴール、2,3分後くらいに西島がやってくる、後半ちょっとタレてしまったから、あんまり差を広げられなかったかな…

それから毛無頂上で二人で栗山さんを待つが、なかなか来ない

おかしい、調子が悪いといっても栗山さんがこんなに遅れるなんてあり得ない。心配して待っていると、栗山さんが現れた…明らかに顔色が悪いんですが…

多忙により、睡眠時間が全く確保できていない状況だったんでしょう、それなのに練習に来てくれる心意気…全員(僕も)見習って下さい

頂上で大事をとって栗山さんには引き返してもらった、今無理をして院試に影響が出ては大変なので、で、別れる際の栗山さんとのやり取り

ウィンドブレイカーを持っていなかった僕を見て…

栗「そんな装備で大丈夫か?

木「一番いいウィンドブレイカーを頼む」

栗山さんから、汗と思いとチェーンオイルが染みたウィンドブレイカーを受けとる

そして、西島と長く辛い練習が始まった

時には、冷水峠手前で工事中の道路にぶち当たり、舗装されていない道路をチャリを担いで二人でひいひい言いながら歩いたり、フルーツ街道では登りの度に350wくらい出して西島を引きずり回したり、帰りの新川通りの超向かい風ストレートでは、二人で白目を剥きながら必死にこいだり、練習後に寄ってみたあいらぼが定休日だったり

いやー二人でフルーツ街道はいろんな意味で大変です

下條、栗山さん、西島、本当にお疲れ様でした