北海道大学自転車競技部の練習日記

北海道大学体育会公認の自転車競技部の練習日記です。部員がそれぞれ記事を投稿していきます。

日曜日
支笏湖、120km

走り始めて、考えたことは「どうやってペダル漕いだっけ?」ってこと。
うん、練習不足ANDロードのポジションあってないの理由だな。


登りは全くだめだめ。
小林に千切られる始末。あとは流しで考え事しながらこなす。別な言葉でいうと、「脚溜めた」。


登り終わってからは、お楽しみ支笏湖湖畔から千歳までの高速コース。

ここからは、下條、鈴木、五味、片桐のメンバー
まずは下り。踏みたいので、バックルを締め直すために最後尾へ。そしたら、自転車の重量+体重で勝手に前に出てしまった。そのまま踏み込む。つづら折りの下りをこなしていた学部時代と比べると、非常に簡単な下り。一年もいるので要所要所では、減速して下りコーナーをこなす。湖畔に着いてからは鈴木がさよなら。先が長く、彼の練習にならないので合流しようと考えるが、ただ待っていても面白みが無いので、片桐に回収してくるようにお願いする。片桐は一旦切れて、そこからは3人で32kmぐらいで走り続ける。後半、あまり追いついてこない、逆風のためさらに、五味を援護に行かせる。そこで下條とたべり。「見えてきたら、踏み直して逃げる?」というドS提案はいとも簡単に却下される。
そうこうしてるうちに合流。鈴木を付いちにして4人で回す。バラバラにしてはいけないと我慢我慢。下り基調なので54km維持していた。これならゆっくり脚が削られて行くはず。4人ともしっかり踏めていたのでペースは落ちず。やっとこ短い坂が見え、これは流石にヒルスプリントするでしょと思い、後続を気にしながらスプリント開始。シッティングのまま加速して最後はスプリント。この時、下條が感じて横に被せてたらしいけど、天辺では一車身差。分かり易く、緩やかな加速なんだから着いてこないと〜ここからどんぱち開始。でも、一年生はまだまだ遠慮してて余り行かない。そしてみんな律儀に前しか見てない。もうちょっと観察しなよ〜何回も繰り返すうちにキレがなくなり、スピードも落ちる。後半に五味が落ち、下條が落ち、2人で終了。面白かった。
次回から真面目にテクニックを駆使して千切ろうかね。

コンビニの休憩中に後発組の状況を知る。そこからは36で帰った。道悪くてんー