北海道大学自転車競技部の練習日記

北海道大学体育会公認の自転車競技部の練習日記です。部員がそれぞれ記事を投稿していきます。

日曜日 ニセコクラシック
今年初開催のレース。140kmのワンウェイってだけで参加する価値はあると思う。強い選手もでるので、練習になればと。あわよくば初代チャンピオンに…。
マークする選手は山本公平選手、松田選手、はやとさん。
スタートしていきなり清水がアタック!!と思いきやサイコンが動かないので直すためだった。
序盤のアップダウン区間は動きなし。神仙沼への長い上り始めで、マークしていたメンバーが抜け出す。山本選手、松田選手のローテで集団との差はどんどん広がる。自分と菅原さんは着き位置。それでもかなり苦しい。半分くらいの地点ではやとさん脱落。苦しかったがなんとか耐えて下り〜平坦ゾーン。一応ローテには参加したが、ほとんど前はひかなかった。追走は5人。差は2分半〜3分で広がらない。後についているだけなのに、脚がキツイ。上りのダメージが想像以上に来ていた。
平坦終わって100km地点からの上りに突入。上りはじめで早々にちぎれる。水を飲み、ゼリーを食べても脚が回復しない。ヘロヘロになりながら上りクリア。ここで水が尽きる…。
下りはダウンヒルポジションをとるだけ。一切漕がずに上りに備える。ここで、はやとさんに抜かれる。後に着こうとして踏んだ瞬間脚がつり、置いていかれる。そのあと上りでDOKYUの五十嵐さんにも抜かれる。五十嵐さんは下りで待っていてくれて、下り、平地をひいてもらうも次の上りでついていけず、ちぎれる。二人で回せれば前を捉えるチャンスはあったはず…。情けないし申し訳ないです。
ゴール前で更にもう一人に抜かれ、結局6位。
序盤から積極的に走れたのは良かった。が、100km越えてから急に踏めなくなるのは何故なのか…。エンガルの時もちぎれたのは100kmくらいだったし。
補給はピットイン8本、ボトル1500mlでも足りなかった。特に水。後半は脱水症状がひどかった。

レース後、山本公平さんからアドバイスを頂いた。
・体軸のブレをなおす
・平地をひくパワーをつける
この二つを頑張ります

今日
授業後ローラーをしに部室に行くも、鍵が壊れて中に入れなかった。しょうがないので部屋でコアトレ。