北海道大学自転車競技部の練習日記

北海道大学体育会公認の自転車競技部の練習日記です。部員がそれぞれ記事を投稿していきます。

今日までの練習日記プラス豊羽鉱山ロードについて書いていこうと思います。

6月12日月曜日
前日の練習の疲れがそこそこあったのでオフ

6月13日火曜日
午前休なので手稲山で練習に行ったが、1時間半の寝坊がひびいて橋まで三本しか登れなかった。
練習中ギアが飛び飛びでしか入らずかなりきつかった。放課後に鳥崎さんに調整してもらい決輪に交換してもらった。

6月14日水曜日
授業後に手稲山まで行って決輪の感触を確かめることにした。橋まで三本登ったがあまりタイムが変わらず不安が残る結果になってしまった。調子が悪かったということにして帰った。

6月15日木曜日
午前中に走りに行くつもりが大寝坊をかましてしまい、雨と重なって走りに行けなかった。ミーティング前にパワマで15分走と3030×10(3.0kp)をした。15分走の出力が上がっていた。きつかったが残り5分くらいから負荷をあげても良かったようにも思った。

6月16日金曜日
体育の後にパワマで回復走を行なった。かなり低い負荷でケイデンス90〜100くらいを意識しながら30分くらい回した。効果があったかは微妙だがやらないよりマシだと言い聞かせておいた。

6月17日土曜日
午前中はTOEFL午後から夜にかけて用事があり試走に行けなかった。結構疲れてしまった上に寝るのが遅くなったので疲れが残らないか不安だった。

6月18日日曜日
昨日の疲れはほとんど無く安心した。後発組のハイエースに乗り、道を間違ったりして予定より遅れはしたが無事会場に到着できた。車でコースを通ったがかなり狭く下りが怖そうだと思った。バイクを降ろしたり色々準備してから軽くコースの下見に行った。走ってみると思ったよりは道幅が広く登りっぱなしというよりはアップダウンがあるコースなので意外と行けそうな感じだった。開会式後30分ほどアップを行いスタート地点にバイクを並べた。スタート直前にチェーンを落としてしまいめちゃくちゃ焦っているうちにほぼ最後方からのスタートになってしまった。スタートになり下り始めると集団から千切れそうになったので、野田とローテ回しながら集団を追っていたが気付いたら野田が消えていたので1人で集団を追うことになった。なんとか折り返し地点の前までに追いついたが、折り返し後のペースアップで集団後方がバラバラになり集団に追いつくのが不可能になってしまい周りの何人かと走ることになった。登りの感触が思ったより良く結構いいペースで走ることができた。途中で吉田をキャッチしたが登りで千切られそのまま2周目に突入。下りで知らない人の後ろにつかせてもらっていて先頭交代しようと少し踏んで前に出ようとしたら、アタックしたと勘違いされおいてかれて結局二周目の下りも一人旅になってしまった。折り返してからのぼりも1人でこなしていたが、途中で他の選手とローテを回すことになり2人で行ったがその選手のペースが独特で走りづらかった。後から思えば置いていけばよかった。足が攣っていたので置いていけず最後にゴール前でさされてしまった。ゴールしてすぐサポートに回りエリートのレースの補給を行なった。補給を待っている間ハムとけつが攣りそこが個人的にきつかった。補給は初めてだったがうまいことできたと思う。
反省1レース前にチェーンを落として焦ってしまいスタート位置が下がってしまったこと。そのせいで中切れにあいレースが終わってしまったこと。
反省2レース前にもう少し水分をとって足が攣らないようにしておくべきだった。
反省3気をつけていたつもりではあったが何度か危ない走りをしてしまったところがあった。
反省4 1周目でインナーを使ってしまってリズムを若干崩したこと。アウターで全部いけた。
感想
初めてのレースでヒヤッとする場面もあったがうまくまとめることができた。レース中はアドレナリンが出て普段よりもずっと登れた。ホイールのせいもあるかもしれないが軽いギアを回すよりゴリゴリ踏む方が登りやすかった。

6月19日月曜日
レースの疲労と時間なかったのでオフ

6月20日火曜日
朝練で亜門さんと新港に行き2周目2人でローテを回した。そのあと手稲山に行くつもりだったので、そこまで追い込まずに最後のストレートでペースをあげてからスプリントをしたが足がキツくて全く踏めなかった上にフォームがグチャグチャでひどかった。朝練後1人で手稲山に行き橋まで一本と上まで一本登った。橋までのタイムを縮めることができた。感触的にはまだ縮められる気がする。その後上まで通しで登ったが結構疲れてて中盤くらいからめちゃくちゃたれた。亜門さんが教えてくれたコーナリング体重移動の仕方を実践したら一気にコーナリングが良くなり体重移動の感覚がつかめた。亜門さんアドバイスありがとうございました。

最後になりますが選手のみなさんはレースお疲れさまでした。サポートのみなさんもありがとうございました。次のサロベツまでにたくさん乗り込んでもっといい順位を取れるよう頑張ります。