北海道大学自転車競技部の練習日記

北海道大学体育会公認の自転車競技部の練習日記です。部員がそれぞれ記事を投稿していきます。

2017/08/11

合宿初日
八郎沼周回→城岱→駒ヶ岳周回→大沼周回→城岱

八郎沼
1周6?の周回 前半は登り、後半は下り。下りは危ないコーナーが何ヶ所があるため実質上りのコース。一周目試走で2周目で登りでもがく。緩斜面になった所でペースを緩めてしまったので、練習で使う時はしっかり踏みたい。



移動 下り基調で高速ローテ。強度が上がりきらないので、7人を4-3に分ける。前に追いつきそうになって、あまり出せなかった。
城岱
15分走。av 5.51w/kg 176bpm max 187bpm初め表示されていたのは6倍の出力。5倍で行くって話だったのにマジかよ。。。という感じ。何度がちぎれそうになるが、ダンシングで耐える。この時点で前に残っていたのは慎人、長澤、自分。その後長澤が切れて、自分も切れる。このまま追いつけないかと思ったが、救いの緩斜面が出現。そこでなんとか回復して、再びダンシングで踏む。残り一キロくらいで長澤が追いついてくる。ペースを合わせようとダンシングしたら切れてしまったが、そのまま前を追う。結果、15分終了と同時に慎人に追いつくことが出来た。最大心拍がそこまで上がらない。疲労か?

アップダウン。アップでもがき。コースが分からないまま行ったので、レストが短かったり、思ったより上りが長くもがき切れないなどあったが、もがきのいい練習になった。踏み出しのギアをもっと軽くして、初めの2、3踏みでもっと加速できた方が良さそう。

大沼周回
av 3.5w/kg
高速ローテのはずだったが、個人が引く時間が長すぎてペースが上がりきらない。まあまあのペースで回しつつ、最後はスプリント。もっと意思疎通すべきだった。

裏城岱 
5.26k 18min av 4.46w/kg
逆側から登る。途中斜度10%が頻発するきついコース。最初の話では4倍の予定。10%の所では足が売り切れそうだったのでダンシングで乗り切る。10%の急坂が多い分、緩斜面も往路より多く、ほぼ平地もあったのでなんとかこなせた。今回は早々に自分と慎人のふたりに。やはりちぎられそうになるが、あの緩くなってるとこまで頑張ろう、その次まで頑張ろうと、何とかダンシングで食らいつく。出力は見ると辛くなりそうだったので、距離表示のみ。最後は緩斜面でスプリント。左は狭かっので、一旦下がってから右側からもがく。慎人が左を振り返った瞬間に、立ち上がってそのまま抜く。たまたま、綺麗に決まった。

15秒45秒×10 緩斜面でもがき練。漕ぎ出しを軽めにしていたつもりだったが、まだまだだったようでスタートで出遅れる。なんとか10本こなす。課題が見つかって良かった。