北海道大学自転車競技部の練習日記

北海道大学体育会公認の自転車競技部の練習日記です。部員がそれぞれ記事を投稿していきます。

今週は練習一回しかしてないのでただの日記になります。

9月25日月曜日
ついに学校が始まる。行くまではめんどくさかったが、行ってみると案外行ってやるかって感じになった。ただ行ったはいいが、あまり聞く必要の無い話がほとんどだった。まあ学校始まりにむけて気持ちが作れたってことでよしとしよう。

9月26日火曜日
学部学科説明会に中学からの友達と出向く。いろんな学部の説明を聞いて進路のことを真面目に考えるいい機会になった。その後時間割組むの手伝ってもらったり、飯を食べに行ったりで久々にたくさん話した。全く気を使わずに話せたのでとても楽しかった。

9月27日水曜日
ついに授業が始まってしまった。1限が無くて幸せだった。初回の授業はガイダンスが多くて早く終わるので時間を潰すのに苦労した。あとは普通に授業受けて帰って飯作って食べて寝て終わりですね。

9月28日木曜日
授業をこなしてから部会に出てみんなでご飯に行って帰った。今週もごちそうさまでした。

9月29日金曜日
英語の授業で教室を間違えた。てへぺろ。なんか全然知ってる奴いないなーとか思ってたら自分が間違ってたパターンでしたね。今週で1番心拍上がったかもしれない。放課後山本と小野さんのところへ行く。初めて現物のターマックを見たが、思ってたよりけっこうエアロ。でもかっこいい。その後北食でご飯。かぼちゃコロッケの誘惑に負けたら夕食代がだいぶ高くついてしまった。気をつけよう。山本とパーツを何にするかトークで盛り上がる。自転車買うときあるあるですかね。

9月30日土曜日
宮崎さん、のりとさん、長澤さん、ちゃらんけのTくんと滝野に練習に行く(二階堂さんへ、急に場所変わっちゃってすいませんでした)。1周目は登りであげて下りは高速ローテをしたが、下りがあまり練習にならないので次から登りだけを折り返す。先頭4.5倍くらい(だったはず)でローテ。それを3本やる。時間にしてだいたい13分くらい。どれも最後までついていけないというへっぽこぶり。そろそろ笑えなくなってくる。足も辛いがそれよりも心肺が弱い。クロストレーニングを勧められたので冬場とか自転車に乗れない時は故障しない範囲で走ってみよう。マラソンバイトの試走までちょっと時間があったので豊平川沿いをサイクリング。途中でのりとさんとスプリントをした。一勝一敗だった。低速域からスプリントが下手だ。あと感覚でしかないがあまりいい感じのスプリントではなかった。それから試走に行く。結局サイクリングした所と同じところを走った。けっこう時間があったので色々話して楽しかった。なんだかんだで120kmくらい乗っていたので割と疲れた。

10月1日日曜日
ラソンバイト。朝寒すぎてびっくり。震えながら会場へ向かう。初めてで手はずが分からない部分もあったがなんとかやりきれた。自転車のレースより大きく道路を規制しているので、走ってて気持ちよかった。実は人生初バイトだったりした。疲れたがそこそこ楽しかったと思う。

気がつけば10月。朝晩の冷え込みが厳しくて辛いですね。この雪が降らないのに寒くて日も短くなっていく季節があまり好きではありません。どうせなら雪が積もってくれた方がいいくらい。まあ毛布にくるまって耐えるしかないですね。

次の日曜日は部室の大掃除、その次の日は支笏湖TT、次の次の土曜日は納会レースという具合に10月はイベントが盛りだくさんですね。寒いと外出るのが嫌になるのでこれぐらいがちょうどいいですね。楽しみです。

世界選手権について。TTはコース見た瞬間にフルームかデュムランくらいしか勝ち目が無いだろうなというコースで、フルームはダブルツールの疲れがあるのでデュムランの勝ちだろうと踏んでいたところその通りになってしまいました。TTはどうせならびっくりするくらい平坦なコースの方がいいと思うんですけどね。来年もけっこう登る感じのTTだった気がするのでTTスペシャリストはアルカンシェルお預けですね。ロードはサガンがやってくれましたね。何もなければサガンが勝ちそうだけどアラフィリップとかクウィアトコウスキーあたりのアタックで何があるか分からないと予想。結論から言うとサガンつえーって話でしたね。ほぼ単騎参戦に近いのにあの立ち回りのうまさは脱帽です。地元開催のクリストフはちょっとかわいそうでしたが。サガンは来年の世界選も狙ってるそうですね。かなりの山岳コースですがサガンなら本当にやってくれそうな気もしちゃいます。とりあえず来年もアルカンシェルでの活躍が楽しみです。

以上、趣味全開の練習日記でした!


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