北海道大学自転車競技部の練習日記

北海道大学体育会公認の自転車競技部の練習日記です。部員がそれぞれ記事を投稿していきます。

サロベツ100マイルロードレース

7月22日に行われたサロベツ100マイルロードレースに参加して来ましたのでその報告です。
1.2周目はサイクリング。思っていたよりはサイクリングじゃなかったがそれでもサイクリング。ところどころでアタック?のようなものやペースが上がったりもするがこのペースでは中切れも起きないだろうと思い集団後方で景色を楽しむ。選手同士の会話も多く集団に和やかなムードが流れる。
3週目、残り10kmぐらいの地点の700m程の坂でようやくレースが始まる。この坂まではほぼ全員が集団に残っていたがこのあたりから少しずつ集団から人が減っていく。残り7km地点の鋭角コーナーでアタックがかかる事は予想できていたのでこのあたりから位置をあげ集団前方の外側をキープ。ここで優勝候補として注意していたssdさんが前に出るが誰も追わず。自分もアタックかけるならコーナーだと思っていたので追わなかった。思えばここで追走するべきだったかなぁと。その少し後コーナー前のアップダウン区間で1人がアタック。ここには流石に反応しdiさん、自分、大宮の3人の集団がssdさんを追う形に。回して追った方がいいのかな?なんて思いながらも何も言われなかったのでしばらく後ろに付かせてもらい走る。(こういう小集団に北大チームが2人他チームが1人って展開になった時はどう動くのが正解なんでしょうか)少し先頭のペースが緩くなりこのままじゃ追い付けないと判断し前に飛び出すが向かい風区間と重なりあえなく撃沈。後ろ2人に追い付かれたあげく脚を使い過ぎてついて行けず少し差を開けられてしまう。大宮も少し遅れそのままジリジリと離されていき3人全員が独走状態に。後ろの集団には追い付かれそうな気配は無かったので気にせず追い付こうと必死で踏むがなかなか差が縮まらない。大宮が速い。一時は大宮と10秒ほど離されていた距離をなんとか2秒差まで縮めたところでゴール。
単純な力不足。そして練習不足。自分の力の無さを実感するレースだったが、かなり楽しかった。力を付けてもっとバチバチした環境でレースしたいと思った。レース後はいつもモチベーションがmaxになるのだがいかにしてそのモチベーションをキープするかが大事。やっぱり定期的にレースに出続けるしかないと思うので一度ボコられに学連のレースに出てみるのもありかなぁなんて思った。
サポートに来てくれた佐藤さん応援してくださった方々と長い時間運転してくれた先輩方ありがとうございました!





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