サクマです。
思えば、高校生は既に夏休みですか...。大学は8月5日まで一応授業日になっています。大学生の夏休みは9月の終わりごろまで続くので、結構時間がありますね。高校の時とはまた違った夏休みを送りたいですね。
さて、本題のレースレポートです。
7月19日
人生で初めて選挙に行く。出口調査に興奮する。決輪に変え、積み込みをしてから、家に帰って荷造り。本当はもっと前にすましておくべきだった。12時就寝。
7月20日 TT
5時45分起床。事前に買っておいたパンと野菜ジュースを食べる(約700kcal)。6時45分に部室前へ。自転車を乗せるのに30分かかる。結局出発は7時30分。サロベツまで先輩が運転。途中のスーパーで会計が遅れ、皆を待たせてしまう。申し訳ない。道中でパンやバナナをパクパク食べていた。
会場到着時刻は13時30頃。受付締め切り時刻。会場の方々に迷惑をかける。申し訳ない。時間に余裕がなかったので、心拍数を上げることを目標にしてアップをした。坂を上る際のイメトレも走りながら行った。
14時40分ごろ出走。同期や飯塚さんが来てくれて心強かった。選手の松橋さんとも会話する(緊張がほぐれました。有難うございます。)。
レース中は上り坂でペースを落とさないように意識。中盤の登りで少しだれてしまった。が、その時できることはやったと思う。
結果
3分21秒85 (トップ差 13秒20)
6位
中庸で微妙な結果。真摯に受け止めます。30ポイント獲得で得した気分。
レース後に皆で試走。レースの時を想像しながら走る。草原に牛を放牧している光景は都会出身者にとって、非常に新鮮だった。
その日は温泉に浸かり、夜はパスタと鯖缶。皆で囲んでご飯を食べると普段よりおいしく感じる。が、この日は喉の調子が悪く、食べ物が喉をあまり通らなかった。S3チームで作戦会議をして、10時就寝。
7月20日 ロードレース(60km)
4時30分起床。僕の目覚ましで皆起きる。睡眠の質はサイアク。早く家のベッドで寝たいと思ってしまう。おまけに食欲がないので、焦る。少しずつ食べて、カロリーを確保するようにした。菓子パンやバナナなど、合計で1000kcal以上は食べた。
さて、レースの準備。ちょっと緊張気味。出走直前はとにかく落車とメカトラの心配ばかりしていたような。安全に完走、安全に完走...!とひたすら祈る。
いよいよ出走。20kmのコースを3周する。
最初の2周は特筆するようなことは起こっていない。常に集団にいて、カーブや下りでは安全運転をした。中切れなどにも注意した。
問題は3週目。作戦では、TKSKさんが700mの登りでアタックして、そのまま北大チームで逃げる予定だった。しかし、登りでぬけだしたのはTKSKさんと水口のみ。僕は小島さんと一緒に集団に残ることになる。以降、集団のペースも徐々に上がる。僕はついていくのに必死だった。集団の先頭について速度コントロールなどできなかった。これでは結局個人戦ではないか...
ラスト2km、黄色い格好のおじさんが前を引いてくれてありがたかった。
結果
1時間37分49秒78 19位(42人中)
またしても中庸...。どうやら、僕の実力はS-3の中では真ん中ぐらいに位置しているという認識で間違っていないようだ。
初めてのロードレースで、学ぶことも多かった。最大の反省は、仲間のアタックに、自分の脚がついていかなかったことである。インターバルやヒルクライムが不得意なので、そうなるのだろう。やはり山に登る機会を増やしたり、パワマをやって筋力をつけるべきなのだろう。だが、先輩は「今の時期は基礎体力をつけて、長く乗り続けられるようすべきだ」とおっしゃっていた。現時点で練習の配分をどのように考えればいいか、正直よくわからない。だが、練習しなけりゃ始まらない。練習しよう。
今回のレースでは、特にどこで仕掛けるべきか、集団のコントロールの方法などを学ぶことが重要だと知った。本や、先輩などから学ぶ機会を今後増やしたい。
帰り道、先輩の運転で帰宅。疲れている中申し訳ないです。有難うございました。
途中でキャリアが外れかけていることに気づき、戦慄。
なんだか小旅行みたいな2日間でした。
最後にサポートに来てくださった吉田さん、お疲れの中、車を運転してくださった先輩方、日ごろサポートして下さっているスポンサー、OB、OGの皆様、本当にありがとうございました。
僕も在学中に免許を取ります...