北海道大学自転車競技部の練習日記

北海道大学体育会公認の自転車競技部の練習日記です。部員がそれぞれ記事を投稿していきます。

お金配ってほしいおじさん

こんにちは、雪降る前にどっかドライブに行きたい二階堂です。
Twitterをやってる人なら知っているであろう"某お金配りおじさん"。確か日本を明るく楽しくしたい的なスローガンを掲げ、抽選で当たった人にお金をあげるという活動をしていますよね。もしお金を配る事自体にその意味を持たせるのなら、1番金欠であろう学生に絞って渡せばいいのにななんて思いますが、どうなんですかね。もしかしたらすでに自身の資金で学生等を支援する事業を展開していたりするかもしれないので、何とも言えませんが。

結局言いたいのは、"金欲しい"。


練習日記を書こうと思いつつ延ばしてしまっていたので、再開の意を込めて納会レースについて書きたいと思います。


10月24日土曜日
納会レースは実に3年ぶりの参加。9月20日の札市民が終わってからは研究や家庭の事情で少しバタバタしていて、ロードに乗るのはたしか6回目。練習していない自慢ではなく、自戒。ここまで練習しなかったのは初めてで、どの程度走れるかが未知。変なところで千切れないかが心配だったので、申し訳程度に前日ローラーで10分走をしといた。
当日。こちらはいとー&たしろチーム。向こうははっしーとあらえ。作戦はざっと言うと、自分と大宮が全然でいとーのサポートで他が後ろでたしろのサポート。展開は上りでいとーが先行するものの平坦で合流、を繰り返す感じ。いとーがいいペースで登れるので、あわよくば大宮含め3人でそのまま逃げれればなぁなんて思っていた。しかし、亜門さんがしっかりとペースを作ってはっしーを連れもどしてくる。個人的にこのレースの敢闘賞を1年以外に渡すとしたら亜門さんな気がする。結果として先頭集団はこちらが3人、向こうが4人と数的不利だったので前引かず。先頭集団は殆ど神原の無限列車で、たまにちょっかいかけに行くも奴の脚は止まることを知らなかった。神原が2周目?で意図的に緩めなかったとしたら、追走集団は一生合流できなかったのではないだろうか。結局最後は自分が提案した作戦がピタリとハマり、大宮がかなり良いペースで牽引して完璧と思いきや。大戦犯、二階堂。スプリント開始地点までの約200mを牽く脚がなく撃沈。大宮もいとーも頑張ってくれたのに最後の最後で仕事が出来なかった。最後はいとーのもがきでかなり競ったが負けてしまった。彼のせいではありません、僕のせいです。その後たしろがしっかりと3着でゴールし、チーム総合としては勝つ事ができた。いとーは新港練で脚がある事は確認済みだったが、たしろも想像以上に走れるようだ。実は高岡までの移動時にたしろの後ろを走っていが、結構良い脚してるなぁなんて思っていた。

今回走った4人も走れなかった1年のみんなも伸び代は無限大だし、まだまだ実力不足なのを実感しているだろうから冬もコンスタントに頑張ろう!
いくら専門外のロードとは言え、あの局面で引き切るくらいの基礎体力がないとトラックにも影響出るので二階堂も鍛え直します。日々精進。


P.S. 大宮をはじめとした三役のみんな、お疲れさま!