北海道大学自転車競技部の練習日記

北海道大学体育会公認の自転車競技部の練習日記です。部員がそれぞれ記事を投稿していきます。

はじめまして

一年の伊藤です。

日記というものを書くのは小学6年生ぶりで、当時の思い出としてはゴリゴリのラブコメドラマを観ていることを日記に書いたところ、先生にクラスメイトの前で暴露され、大恥をかいた記憶があります。それ故に謎の緊張感を感じているところです。

 

11月3日(火)   手稲withはっしー、田代、山本、佐藤

当初は磐渓や小林峠等をはしごする予定だったが、南の方の天気が怪しかったため、西に進んで手稲に向かった。上まで一本登ることになったが、どうせなら接戦の方が面白いというはっしーの意見を採用し、佐藤に9分、その他に4分のハンデを付与。新車を手に入れて初めての手稲ということで、少しワクワクしながら出発。全員抜いたが、タイムは思うようにいかず。28分24秒という、何とも言えないタイムを出してしまった。登っている間は、新車のあまりの軽さに終始驚いていたが、何故か結果は良くなかった。無意識にセーブしたところがあるのか?

46.52km 1:58:12

 

11月4日(水)  3本ローラー sst × 3

部室でローラー。気温が下がったからか、秋に20分走を行った時よりも疲れなかった。また、三本ローラーに乗るのにも慣れ、走行のバランスが良くなった気がする。

 

11月5日(木)  オフ

木曜日は授業がギッシリ

 

11月6日(金)  手稲withはっしー、山本、新江、佐藤、横河

今度も磐渓等に行きたかったのに、横河くんと手稲に行く約束をしていた橋本さんによって即却下。また前のようにハンデ制を採用。佐藤に13分、山本新江横河に5分半、はっしーに4分半のハンデを付けてスタート。はっしーにギリ負けた。今回は不要な出し惜しみを無くすよう意識して登った。結果は27分40秒。中々。そこそこ納得し、2限の体育に間に合うよう山を下ろうとしたその時、悲劇。登りは踏むのに夢中で気付かなかったが、路面に雪が積もり、凍結していた部分があった。ギリギリで避けようとしたが、転倒。購入一週間にして、バイクに傷をつけることになってしまった。はっしーに先に帰ってもらい、車で迎えに来てもらった。小野さんが休みで、この日とその翌日を悶々としながら過ごすことに。

 

11月9日(日)  はっしーと小野さんへ

 

不幸中の幸いで、エンドが損傷しただけで何とかなりそう、とのこと。ホッとしたが、部品の入荷が年明けになりそうということで、ここから二ヶ月近くロードバイクに乗れません。

ロードバイクやローラーを使わずにどうトレーニングするのか、自分で調べたり先輩方に聞いたりして、少しでも強くなりたい。頑張るぞ