北海道大学自転車競技部の練習日記

北海道大学体育会公認の自転車競技部の練習日記です。部員がそれぞれ記事を投稿していきます。

きんきゅーじたい

大変そう。

直近の藻岩も開かれるか怪しくなってきて、不穏な空気が流れてますね…

 

B2の伊藤です。心が折れそうになりながらも、なんとか練習してる今日この頃です。

 

5月4日(火)

駒岡

1人でT字路まで15分走×3

1、全力

13:02   343w

 

2、全力ちょい下

13:26   327w

 

3、sstくらいのイメージ

14:29   296w

(注:パワーの値は校正してなかったんで高めに出てます)

 

最高の追い風。久しぶりにメニューっぽいことをして充実感があった。駒岡のT字路までコースは個人的にめっちゃ好き

71.70km

 

5月5日(水)

支笏湖 with北大サイクリングクラブの友人

 

サイクリング。死ぬほど寒く、帰りは雨気味で踏んだり蹴ったりだった

83.68km

 

5月8日(土)

フルーツ街道 with鈴木さん、大宮さん、佐久間さん

 

フルーツ街道。途中のローソンから毛無の展望台まで藻岩想定で走った。確か14分半くらいだった。登りが何回もあってしんどいロングだったが、その度皆んなを千切ることができたのでプラスマイナスで言うと確実にプラス。o先輩のハンガーノックで弱りきった姿は貴重で、なんだか得をした気分になった

132.49km

 

5月9日(日)

豊平川サイクリング with佐久間さん

 

紆余曲折あって最終的に豊平川沿いを走るという超平和企画。めちゃ気持ちいい道だった

39.05km

 

5月11日(火)

手稲 with健人さん、あおきくん

 

朝練に途中から合流。正直モチベーションが低く、天気も悪くて橋から頂上まで一本走って帰った。18分ぴったり。一年のあおき君とは初めて会ったが、ガタイの良さにビビらされた

36.96km

 

5月14日(金)

幌見〜小林峠

 

幌見もう行きたくねぇ…って登る度思って、結局また行くんですよね。幌見は300w目安で踏み、小林峠は北斜面を4倍、南斜面を4.5倍目安で。ターゲット的にはほぼ完遂したが、そもそも目標設定が自分に甘々という面も否めない

29.51km

 

5月15日(土)

青山 withほぼオールスター

当分会ってなかった先輩や同期が部練に来ることが分かると、なんかテンション上がりますよね。緊急事態宣言適用直前ということもあって、たくさん人が集まる楽しい練習になった。

青山の自販機まで二つのグループに分かれてペースで回す。僕のグループは二階堂さん、大宮さん、健人さん、横河、松村、佐藤壮、青木。先頭はしんどいが後ろは楽、という感覚がずっと続いて、途中でちょっとペースが上がり、気づいたら二階堂さん、大宮さん、横河、松村と5人に。そこからもちょっと強めにペースで回したが二階堂さん曰く、もっと短く強く牽いたりアタック仕掛けてもよかった、とのこと。引くタイミングが良かったのもあるが、確かにそれ程負荷のかかる展開ではなかった。

その反省を生かし、復路は強く短くを心がけて踏んだ。先頭のペースが緩んだ橋の上で二階堂さんがアタックしたので、ついていって大宮さんと鈴木さんの4人に。あのアタックが無かったら自分がしようか悩んでたので、ありがたかった。ダムまでのアップダウンで鈴木さんが千切れ、3人での向かい風激キツローテに入る。途中でボトルのキャップが変な風になるプチアクシデントを列の最後尾でこっそり起こしたりしつつ、回す。被害妄想かもしれんが、先頭牽いてる時の後ろからの圧がすごい。後方からの覇気と前方からの向かい風でヘロヘロになった頭で、伊藤は閃きました。この向かい風で先頭牽いてもらってる間にアタックしてみよう!

二階堂さんから大宮さんに先頭交代したタイミングでアタック。ちょっと頑張って漕いで、後ろ見ると二階堂さんをちぎることに成功していた。この思い出だけで飯がうまいです。その後は二人で回したが、大宮さんがあまり前を牽いてくれない。ハイペースで回すのはしんどいので、ちょっと長めに引く。ここで足を使ったのが敗因の一つ。その後もちょっと仕掛けてみようとしたりするが、中々上手くいず、そのまま最終盤へ。スプリントは勝ち目ないので早めに仕掛けたが、前の大宮さんの横を通過しようとした瞬間大宮さんの顔がグンっとこっち向いて(体感)、完璧に反応されてなす術なく敗北。悔しいが、それ以上に楽しかった。

103.1km

 

久しぶりに「練習した!」という感じがあった。とっても楽しく、その感情が上記の文量に表れてると思います笑。部練がしばらくないのは残念ですが少し我慢して、また大人数で集まって練習出来るようになるのを楽しみにしてます