北海道大学自転車競技部の練習日記

北海道大学体育会公認の自転車競技部の練習日記です。部員がそれぞれ記事を投稿していきます。

『なんで身体を鍛えるの?』

こんにちは、就活を終え一般大学院生に戻った二階堂です。
『なんで身体を鍛えるの?』
真面目にトレーニングしてる人であれば必ず聞かれたことのある質問だと思います。
ちなみに僕は【身を守るため】です。
この動機が生まれた理由に関してプライバシーの関係上明言を避けますが、簡単に言うと身近な人が暴行事件に巻き込まれる経験を過去にしたためです。さらに、体を鍛えれば心身共に健康でいられるし、やらない理由が見当たりません。

 

・気まぐれ豆知識コーナー

〜1時間の早歩きだけで腸内環境良化〜
1時間早歩き程度の有酸素運動により、腸内細菌叢の短鎖脂肪酸合成を有意に増加させることが先行研究によって証明されています。合成された短鎖脂肪酸は、大腸等の機能不全防止や筋肉・肝臓へのエネルギー提供に寄与します。
運動がアスリートだけでなく、一般の方にもオススメな理由の一つですね。

 


7月21日水曜日
帰宅後に岩見沢ライド。夕焼け空がすこすこ。また、夏は夜とはよく言ったもんで、自分としてもそう思う。なんだか焼き鳥屋から漏れる匂いが夏祭りを彷彿とさせてきて、1人でエモくなっていた。久々に一発もがいたが、案の定出力はひっくい。

7月22日木曜日
オフ。

7月23日金曜日
部のスプリント練。指導係的な感じで参加させていただきました。一本目は特に細かいことは言わずやってみた。あえて書くと、シッティングでリードアウトし、そのままシッティングでもがいた自分を誰一人として捲ることができなかった。実はあれ、なんとなくそうなる予想はしてた。その上で、わざと悔しい思いをさせた。スプリントは単純に見えて実は、前の人への付き方・フォーム・ギア・タイミング等の多くの要因によって勝ち負けが大きく左右される。ましてやそれが噛み合わないと、シッティングの人にすら勝つことができない事を肌で感じてもらいたかった。また、スプリントは『この人には勝てない』と一瞬でも思うと勝てないので、2.3本目でしっかりもがけるよう執拗に煽っておいた。2.3本目は各々1本目より上手くもがけていた気がするので、"うざい先輩"として役目は果たせた気がする。

7月24日土曜日
ウェイト。背中をビシバシと鍛えた。

7月25日日曜日
自走で道新杯の応援。当日に課題等はフィードバックしたし、練習日記もちらほら出てるので、特に言うことはなし。みんなもっと強くなれます、夏休みも怪我なくしっかりやってくべし!
レースでたみんなはもちろん、飯塚・高崎・田中のサポートトリオもおつかれさま!

7月26日月曜日
ウェイト。脚の日。スクワットで徐々にリハビリ。まだまだ弱いけど、最近ウェイトをコンスタントにやり始めたのできっとすぐ戻ってくれるはず。過去の自分に早く追いつき、追い越していきたい。

 

道新杯オフショット。

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