北海道大学自転車競技部の練習日記

北海道大学体育会公認の自転車競技部の練習日記です。部員がそれぞれ記事を投稿していきます。

はじめての夏合宿

B4の伊藤です。

もうレース出ないのに合宿参加してきました!実は4年目にして初めての夏合宿。卒業するまでに参加できてよかった

 

9月6日(水)

大雪まで自走移動 withタシロ、スガワラ、ガクヨウ

まさかの自走。ゆるりと。のはずが、前日色々(?)あったスガが調子悪そう。介護しながら、なんとか宿まで。いい刺激入った

151.34km

今回の宿は大雪青少年交流の家。前回の夏合宿(2019)でもお世話になった宿らしく、非常にきれいで快適でした。温泉が最高

夕飯のカレーをガツガツ食って小学生たちに格の差を見せつけるなど

大富豪に負け、アイス代1000円ほど失う。不愉快

 

9月7日(木)

美瑛15kmコース*5

一周目 試走っぽい感じ。登りが思ったより多い

ゆっくり

二周目 レース開始。初っ端スガ、ツノが相次いで千切れる。デカい登りでガワ千切れる。大方予想通り。残ったのは田代、岳洋、じょう。伊藤田代の狙いは一年生二人にバチバチやってもらうこと。下りで岳洋にアドバンテージあるため、登りで差をつけとく必要あり

三周目 勝負の登りまで温存。登り、sstペースで引くよと告げて引き開始。どうやろ、と後ろ見ると三人とも付いてくる。そしてガクヨウペースアップ。ここですぐアタック潰せなかったのが失敗。ジョーが千切れかけ、伊藤は救助、田代はガクヨウチェック。ただかなりギャップ開いたため、ほぼここでレース終了。単独ブリッジかけようとするも下りでボトル落とし、あとはのんびり。田代が勝ったらしい。さすが

四周目 休憩はさみ、再びレース。田代菅原、横河ジョー、角田ガクヨウというチーム構成で、伊藤はフリー。それぞれのチームの遅い方のタイムで順位づけ。つまり伊藤はドベをサポートする仕事である。が、スガが序盤登りで単独千切れ、伊藤がデカい登りで前のペース落とそうとするも失敗。最後の平地を主に田代と二人で強ローテしてちょっと縮めるも、負けちゃった

五周目 ゆるめに、フォーム確認など。ガクヨウが入部してくれたおかげでこういう話してもらえて助かる。教えたり教えられたりしながら一周。

自走で宿まで。正直足余ってたので、踏む。横河の踏みがよかった。バラバラと千切れていき、結局残り5kmくらいで横河千切れ、2kmで田代千切れ、最終的に一人。まあダラダラ踏むのは相変わらず得意だった

134.39km

この日の大富豪は1位。非常に気分がいい

 

9月8日(金)

美瑛30kmコース*4

田代ガクヨウと自走でコースまで。案外踏めてアベ40km/h超え。

一周目 コース確認。序盤がきつい。

二周目 レース。初っ端5kmくらいでアタック。様子見のつもりがツノが千切れたので拾いにいったが拒否られたのでキツブリッジ。途中でスガワラ、ヨコガワをパス。あっという間に前日と同じメンバー構成に。デカい登りで踏んでみる。ここマジできつかったが、全員千切れる。独走にもちこみ、下った後も踏みまくる。後ろは田代とガクヨウ。とにかく逃げ、一回アップダウンのとこでかなり近づかれたけど踏み直し。10km超逃げたが、ラスト吸収。からのガクヨウアタック。50km/hで逃げられ、2位。つよ。満足度の高いレースだった

三周目 シンプルに回す。登りでちょっと踏んでみて、ガクヨウと直接対決。負けパターンの踏み方だったけどなんとか勝ち。下って、高速ローテ。人数多すぎて全然きつくなかった。きつそうなスガとツノが離脱。

四周目 4人でシンプルに回す。序盤のステルス登りで横河が千切れる(おい!)。登りの頂上で待って、下った後再び高速ローテ。今回はまあまあよかったけど、タシロさんはイージーだったらしく、まだまだ改善の余地あり。ボロボロで車に乗り、帰宿。ジョーやガクヨウがしっかり追い込めたようでよかった

158.39km

この日の大富豪は辛うじてドベ逃れ。危ない

 

9月9日(土)

自走帰宅 withタシロ

用事あったのでみんなより一日早く帰り。ゆるく、って話だったが二人ともアベ30km/hに拘る病が発症し、結局いいペースで帰った。ケツが痛すぎたしちょいハンガーにもなったりして、合宿の疲れが如実な感じだった。無事30km/h達成し、帰宅。疲れた!

148.32km

 

という感じで合宿終わりました!楽しかった。現役部員が良い練習になったかは分からんけど。来年やるならもう少し距離伸ばせるといいと思います!

最後に、国立大雪青少年交流の家さま、4日間お世話になりました!

総距離592.45km

昼寝ポケモン ツノダ