北海道大学自転車競技部の練習日記

北海道大学体育会公認の自転車競技部の練習日記です。部員がそれぞれ記事を投稿していきます。

2017/08/04-6

08/04 オフ 内山さんにケアしてもらう

08/05 高岡2周ラン3km ×2set
1セット目av  3.38→3.38w/kg 157bpm
2セット目     3.95→3.36           166→168
トライアスロン部のメンバーと。2セット目は7割くらい先頭。一定ペースで乗る練習になった。
スイム3000くらい

08/06 部練 亜門 野田 石田
高岡四周ペース走 亜門は膝の調子が悪いので野田と乗る。石田と2人だったが本調子でないのでほぼ全引き。
av 3.2→3.69→3.53→3.59w/kg
     144→154→154→158bpm
あまり疲れていないと思っていたが、心拍が上がらなかったこと、ケイデンスが昨日より高いことから疲労が残っていたらしいことがわかる。12時くらいで接線方向に力を加えられたらなー、と考えながら漕いでいたら結果として昨日よりペダリング効率が落ちていた。
その後トライアスロンのインカレ組の練習を手伝う。tt練で使った河川敷で4キロ折り返し四周×2
1周2回。二列ローテ。


練習日記プラスニセコハナゾノヒルクライムのレースレポートです。

7月31日月曜日&8月1日火曜日
オフ。テストがつらい。

8月2日水曜日
午前中に手稲行ったが、全くやる気が出ず下から上まで一本ダラダラ登って終わった。ひじょーに無駄な時間の使い方をしてしまった。

8月3日木曜日
体調不良で朝練に行けなかった。午後から内山さんのところへいって足をほぐしてもらい、そのあと小野さんのところでシューズとサドルを買った。

8月4日金曜日
オフ。ホイール交換とサドル位置の調整をした。次の日から夏休みなのでテンションが上がり夜に「君の名は」を見てしまった。面白かったが寝るのが遅くなってしまい少し後悔。

8月5日土曜日
部練で青山に行った。ニセヒル組は途中のコンビニで引き返した。とても風が強いなか結構踏んでいて、ローテで下がった時に後ろについたら自分の前から中切れして埋めようと踏んでいたが追いつかなかった。あんな中切れを埋められない自分がすごく情けなくてめちゃくちゃ悔しかった。レースでは絶対にあんなミスをしないようにしよう。夜にニセヒルに向けて荷物を詰め込んだ。

8月6日日曜日
多少のトラブルはあったが特に困るような事は無く無事出発。道中も特に問題は無く2時間ほどで会場に到着。時間にも余裕があり割とすんなり準備も終わったがアップ前になぜか自分の前輪がパンク。代輪と交換した。その後コースでアップ。調子はそこまで悪くなさそう。その後スタートにバイクを持って行く。結構後ろの方だった。スタートし、最初はパレードラン。話に聞いていたよりはずっとゆっくりだった。橋を越えたあたりから計測がスタート。同時に一気にペースが上がる。集団の端を山本と吉田が上がって行くのが見えたがついていくのが辛く自分は集団の後ろをヒラヒラしていた。最初だけ頑張っていた人達がどんどん落ちて来て中切れし始めたので集団目指してペースを上げたが追いつけず。ここからは一人旅。ひたすら踏み続けた。このペースで持つか不安だったが弱音を押し殺してひたすら踏む。途中で吉田をキャッチ。その後もひたすら踏み続け、佐藤さんと藤井先生に追い付いた。そこらへんから勾配がキツく若干垂れたが緩くなったところからまた頑張った。残り2、3キロくらいから一気にパワーが出なくなったのでハンガーノック気味だったかもしれない。ゴール前でs-3の人2人に追い付き一緒に走って残り200でスプリントして一気に引き離しゴール。結果21/66位でゴール。レース後はいもを食べて温泉に入り帰った。

今回は狙えるレースではなかったので反省らしい反省は特になし。あるとすればレース前に食べようと思っていたウィダーを飲み忘れたことくらい。

今日レース後に他の人のバイクにちょっと乗ったが自分のバイクがけっこう柔らかいということがわかった。自分はもっと硬い方が合っていると思った。

今日ニセヒルに出たみなさんお疲れ様でした。キツかったけど楽しかったですね。長澤さんは運転とサポートありがとうございました!

ニセコHANAZONOヒルクライム


こんばんは、たった15kmもないヒルクライムレース1本で脚がパンパンになっている山本耀介です。

8/5
部練で青山方面へ。次の日にレースがあるので当別のコンビニで折返し。途中横風が吹く区間でペースが上がったときは絶対的なパワーが足りてなくてかなりキツかった。帰りはサイクリングペース。刺激も加えられて良い練習でした。

66?人出走9位 36:41
パレード区間はパレードに相応しい走りを心掛ける。スタート後、マークしていた選手と共に番手を上げる。かなり位置を上げれたが集団が細分化。前にどれだけ同カテの人がいるかは把握出来ず。藻岩山ヒルクライムでもこのようなことを書いてた気がする。1秒でも早くゴールするため無理なバトルはせずに自分のペースで淡々と追い込む。クランクを伸ばしたおかげか、筋肉を大きく使え、無けなしのパワーを継続的にギリギリまで出すことができた。手首の怪我もあり流石にダンシングメインでは登れなかったが約35分間、いい練習になったと思う。最後まで出し切ってゴール。当初からの、怪我をせずにポイントをより多く取るという目標は達成。これからの合宿と帰省後の練習でツール市民は最高のコンディションでむかえたい。もちろん優勝を狙います。後になりましたが今回サポートとして往復の運転だけでなく様々な手助けをしてくださった長澤さん、ありがとうございました。

今回のレースのメモ
よかった点:レース前の2RUN摂取、ひたすらあきらめなかったこと、フォームの意識、ペダリングの使い分け
悪かった点:自分の脚力の理解不足、レース後のケア、練習不足