北海道大学自転車競技部の練習日記

北海道大学体育会公認の自転車競技部の練習日記です。部員がそれぞれ記事を投稿していきます。

初投稿です、今年自転車部に入部した清水です

道新杯
s-2 (16周 4周毎にポイント) 6ポイント 5位 
体調+ジンクス万全。アップ念入り。負けても言い訳できない良コンディション。
普段の練習で自分がもがける距離はわかっていたため、試走でスプリントを始める場所を念入りに確認した。
そのため、スプリントはゴールまでたれることなくもがき切れたので、後ろから抜かれることはなく、1回目2回目のスプリントを2位で通過(6ポイント)。
1位通過したのはどちらも早掛けした選手だったので、それに追いつくことはできなかった。もっと柔軟に対応できるようにならないとダメ。

小一時間五味君と話し、当
初「前はほとんど引かない」+「常に1〜5番手」というプランで、実際レース中は1〜5番手は常にいれたが、ちょっとしたアタックを追うために、結構前を引くときもあって知らず知らずに足を使ってしまっていた。
片桐君が「ローテで勝手に回収できる逃げを追わない決断力が必要」といってたがまさにその通りだと思った。
三回目のスプリントは体的にも心的にも疲れきり参加できずそこからちぎれて、気持ちがぷっつり切れてレースを投げてしまった。
レース中心拍が常にゾーン5(180〜200bpm)だったが、自分の練習ではそんな高強度で追い込めてなかったため、それに心肺が対応できなかったのだと思う。
スプリント一回目終了後に、人生で初めてレース中に吐いて、ウ
イダー(ピーチ味)がトラウマになる。自分の練習では吐くことなんてなかったので自分の練習強度がそれほど低かったのかと思い知らされた、これからは吐くほどに練習で追い込まないといけないと反省。

良かった点は、全く自信のなかったスプリントで少しは勝負できたことと、2回目のスプリントまではポイントを考えながら、マークしたひとよりは着順よくゴールできたこと
スプリントは上体を低いフォームで何回も練習したのに、レースの動画を見たら完全に状態が起き上がってしまっていた。フォームが全然定着していない
とにかく勝つことだけを考えて練習してきたのに、レースを投げてしまったことが悔しく、せっかく応援に来てくれた人までいたのにふがいなく、
情けなく、また北大のジャージを着さしてもらってるのに恥ずかしい姿、走りをして申し訳ないと思っています。
こんな思い二度としないように、反省し、これから気持ちを入れ替えて練習します。
Max196bpm
Av162?bpm(待機時間込)


オープン (5周回)
前2列目に並べたがクリートを付けれず最初でかなり出遅れ、焦った。無事に前に戻れて1〜10番手あたりをうろちょろしてた。集団のペースは速くなく、エリート選手も前に来ないので後ろで足をためているのだろうと思いながらも、コーナー後の立ち上がりに自信がなかったために下がれなかった。最終周の直線で一気にエリート選手たちが右側からきてスピード差+スペース的に自分のいた場所から抜けれず出遅れ(余力もあまりなかった)、上位に食い込めないと悟り、もがかずに終了してしまった。
立ち上がりで他選手がシッティングのなか自分だけダンシングで必死で、立ち上がりの力のなさを実感+勝負勘の悪さを思い知っ
た。
Max195bpm Av172?bpm(待機時間込)

これから:修善寺向けて坂道でのインターバル、城岱峠でゾーン5以上での追い込んだTT、立ち上がりの練習(1分インターバル?)、スプリントのフォームの定着のための練習が必要。