北海道大学自転車競技部の練習日記

北海道大学体育会公認の自転車競技部の練習日記です。部員がそれぞれ記事を投稿していきます。

遅れましたがエンガルのレースレポートです。
14日土曜 クリテリウム(S2 25周回)
Dさんエースで自分と三浦はアシスト。悪路+雨であまりヤル気は起きなかったが、エンガルは副賞が良いのでDさんのアシストをした上で表彰台に上がることを狙ってスタート。序盤はアップも兼ねて後ろでひらひら、立ち上がりも楽に感じたので調子の良さを感じた。5周回目くらいから前の方に上がって様子見のアタックをかけるも予想と違う選手がつないできたのでやめる。Dさんが次にアタックをかけたので自分は集団で牽制に入るも10周回目くらいのコーナーで落車。その後一周で集団最後尾に追いつき少し休もうと思ったら、いきなり気持ちが切れて足が止まってしまった。走る気持ちが無くなったので次のホームで自分からリタイアしました。S2の皆様、集団前方で転んでしまってすいませんm(_ _)m
そしてDさん優勝おめでとうございます!!!

15日 日曜 ロードレース(S2 9周回)
道新杯で負けてから狙っていたレース、昨年はS3で最終周回に逃げて勝ったレースなのでなんとかして勝ちたかった。前日の落車も擦過傷以外のダメージはなくスタート出来た。一周目は登り始めでペースアップが予想されたが、Jクラスが先頭で下りに入ったため落車を警戒してほぼ最後尾で下りをクリアして登りへ入る。少しキツイものの一周目をクリアしてその後周回を消化。四周回目の下りでマークしていた二人が抜けたので着いて行く。次の周回がホットスポットだったため登りで後ろを待って吸収されるのかと思ったが二人はそのまま逃げようとする。自分は登り途中でキツくなり後ろに吸収、五周目入る頃に前の二人も吸収。ホットスポットを三浦に取って欲しかったため、下り入る前に三浦を後ろにいるのを確認して。登りで三浦が先頭に立つも想像よりペースが速く、後続がどんどんいなくなっていく。自分も登りの途中で集団から千切れるも後ろがバラバラで完全に垂れていて自分とペースが合う人がいなさそうだったため、単独で走る。その後も後ろから追走は来ず、前からはちゃらんけの菅原さんが落ちてくるも垂れていたのでペースが合わなそうだったので抜かして行く。結局五周目に千切れてからはほぼずっと単独で走ってゴール。優勝を目指していたものの結果は5位。
反省点としては大きく二つあり、一つ目は五周目の登りで三浦がペースアップした時は何が何でも耐えなければいけなかったことです。ホットスポット通過後は先頭4人でずっと淡々とペースを刻んでいたようなのであのペースアップに耐えてればその後のレース展開に加わることが出来たと思います。二つ目は後半は単独で走っていたために予想以上に消耗してしまい、補給が少し足りずに最終周回入る時にボトルが空になっていたことです。
これからはサロベツでの昇格を目標に練習していきます。