北海道大学自転車競技部の練習日記

北海道大学体育会公認の自転車競技部の練習日記です。部員がそれぞれ記事を投稿していきます。

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行田クリテリウム前日移動日
今後のため前日移動を少し細かく報告。15時頃千歳空港着、18:40発だったので早すぎた。飛行機は定刻通りに飛び20時頃成田着。21時頃休憩室に着いたが、寝れるソファーは空いていなかった。たたみは周りがうるさいのでイマイチ。後で分かったがトイレ前のソファーが寝やすい。2時に寝付く。

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行田クリテリウム クラス3A16位(完走者最下位)
〜レース前
およそ2ヶ月ぶりの外での実走になるので緊張した。コースの幅は広いそうなので怖じけず集団の前に出る事を強く意識していた。レースの2時間前にカフェインを入れた。アップでは駐車場付近の公道を数キロ走るのみ。前走者の速度変化に対応することと立ち上がりのダンシングを確かめる事をメインに。少しバタバタしてしまいアップ後車で暖まれなかったが特に問題無くスタート地点へ。(もう少しアップで踏んでおくべきだったかもしれない)2列目と3列目の間に並んだ。
〜レース
一斉スタートだった。ペダルのキャッチをうまく済ませポイント1までに前に出ることが出来た。前半はとにかく前に行くことを意識していたが集団中盤に位置どり、ホームストレートで前に出るようにした。スタート/フィニッシュ付近で前に出るとポイント1で前の方に入られるので次に活かそう。3周目ですでに集団の人数は20人くらい。とりあえずこのメンバーで最後まで行くのかなと思った矢先、農道のコの字型で次々に中切れが起きた。自分は集団後方にいてホームストレートやコーナー毎に大きく離されてしまった。5周目まで集団後方20mまで必死に付いたが、その20mがどうしても埋められずオールアウト。喉がやられてしまった。亜門が最終コーナーで後ろから捲っているのが見えた。あそこから4位は凄いが、位置どりは重要なんだなぁと思った。

集団で走れればもっと楽だったろうなと思うが、実際インターバルで心肺が結構きつかったので着には全然絡めなかったとも思う。ただ、1人で1周半集団との距離を保つことが出来たのは冬の5分走10分走の手応えもあった。次は2週間後で時間は多くはないが、冬休みあまり出来なかったインターバル練をして臨みたい。