北海道大学自転車競技部の練習日記

北海道大学体育会公認の自転車競技部の練習日記です。部員がそれぞれ記事を投稿していきます。

2017 TTT

6/3 学生選手権ロードチームタイムトライアル
1:32:23 ave41.04km/h 21/22

レース前
8時間きっちり寝れて脚も軽く調子は良い感じ。会場着いて荷下ろしまではスムーズに進んだ。検車が混んでいて、並んで待っていたら試走する時間が無くなってしまった。今更だが検車前に試走に行くべきだった。検車は去年よりずっと厳しく、自分も数mmではじかれてしまった。みんな弾かれまくっていて混んでいたようだ。
アップは2回に分けて20分くらい、主に3本ローラーでやったが、決戦仕様でほぼ負荷0状態だったので、心肺や脚に刺激を与えきれていなかったかもしれない。固定で高負荷で少しやればよかった。カフェインはレッドブル300mlほどでとり、朝からいろいろ食べて飲んでいたのでエネルギーも十分だった。
その後はサポートのOBの方々にレース前の準備を手伝ってもらい、問題なくスタートに向かうことができた。

レース
試走が出来なかったのでスタート後、いつもの通し練や1時間走でペースを作ったのを思い出しながら踏んで行くと、1本目の行き序盤は40〜42くらいで進む。少しずつペースが落ちてきて36、7位まで落ちたが、自分と亜門が引き上げる感じで維持した。アップで上げきれなかったので序盤は苦しんだがすぐ慣れて落ち着いていった。
折り返してすぐは追い風で46〜48くらいで進んだ。だんだん追い風でなくなってきて、スピードは落ちていったがそこそこ出ていた気がする。横風が吹くとフロントホイールがグイグイ風に取られて、自分の技術では上体でグイグイ押さえつけるのに苦労して満足に踏めなくなっていた。40秒くらいで変わったりして思うように引けない時もあった。
中盤で後ろから1校抜かれたがそこまで速くなく、蓋をされている感じなった。1週目終わりのピットエリアで止まっていたので抜き返して2週目に入った。この時点ではまだ脚はかなり残っていて、補給も水もこまめに取れていた。ピットでは誰も何も取らないですぐペースを上げていった。
2週目の行きは少しペース上げた。1/3ほどで3人になったので脚を確認してペースを維持した気がする。行きで長く引いていた亜門が攣りそうということでじゃあ頑張るかと思い、帰り死なない程度に長めに引いた(つもり)。35〜38くらい?。2階堂もこれで回復したようで、帰りの追い風で追い込むつもりで2週目行きを耐えた。折り返しに近くなって今度は自分が急に左脚を攣りかけてしまった。左をかばって右で踏んでいたら右も一気に攣る寸前まで達してしまった。
折り返して立ち上がりでかなりやばく、トップスピードに乗る前に左がダメで脚を止めてしまった。情けなく申し訳なかったが自分が帰らないと記録が残らないので、脚を伸ばしてttポジをやめて付き位置でなんとかついていった。ペースを落としてもらい、42、3くらいで2人に回してもらった。相変わらずホイールが取られ休まらなかったが、ギリギリまで詰めてttポジではないが付いていけるよう努めた。
ラスト2、3kmで程々に回復して、自分は30秒くらいで先頭交代して回った。並んでゴール。

ざっと今思い出せたことを書きました。ここは違うとかあれば言ってね。
反省はたくさんあって、いろいろ出てくると思うので続きは明日上げます。とりあえず明日のitt頑張ります。


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