北海道大学自転車競技部の練習日記

北海道大学体育会公認の自転車競技部の練習日記です。部員がそれぞれ記事を投稿していきます。

定山渓・豊羽ロードレース

2018/06/17

豊羽ロードレース
最高18℃
4時半起床
朝ごはん パスタ180gチーズ

体調普通。前日の試走の疲れを少し感じるような気がするが、誤差。
・前日に腰と4頭筋にボルタレンを貼っておく。
  特に何事もなく会場着。
  目覚めはよかったが体が起きるのは遅かったのか、スタート1時間ほど前から内臓の動きが活発化する。アップの時間を思ったほど取れず心配になるが、そんな日もある。
・アップを始めたのは8時40分。使用したのは三本ローラー。洋式の簡易トイレに驚く×2を挟んで、さらに10分ほど。
・10分回して鳥崎に寒い時用アップオイルを塗ってもらう。腰にボルタレンを2枚追加。痛み止めを飲む。ブリーズライト(強力)を貼る。
・レース前の補給 bcaa クレアチン入のアクエリ 1リットル、食パン5枚、ガッツギア*1
・初積 ぱわーばー✖️6、ツーラン×2、ccd2本

〈レース〉
・1周目 スタート後の下りは去年とは異なりヒヤッとすることもなくスムーズに下れた。そこまで速くない。折り返して登りも、多分ave3.3倍とか。
・2周目 1周目とほぼ同じ逃げが決まったので、更にゆっくり。前には出ない。足が既にピキピキしていたのでツーランを摂る。
・3周目 体が冷える。冷え性発動。とてつもなくトイレに行きたくなる。長澤に今後の予定を聞いたところ五周目までは、静観との事だったのでこのペースなら下りで追いつけると思う。
・4周目 折り返して補給から見えなくなるところでトイレ。下りを5倍ちょいで踏むが全く最後尾が見えない。長い直線で見えなかった時に、やらかしたことを確信。折り返し200メートル位で集団とすれ違う。ギリギリ追いつけるか、とこのときは考えていた。下りでかなり踏んだので、登りで出し切ってしまっても、しょうがないので4.7倍くらいキープで登る。誰もいない。レースを降りようかと思ったが、トライアスロンのインカレ、国体、日本選手権を切ってここにいるのでツールの権利は、せめて欲しいので完走をめざす。もはや、この考えが全国で大学対抗ポイントを奪い合い闘っている大学生に申し訳ない。使えるものは、地元の七光りでも使うのが良い、という考えもあるので、出場に大目に見てギリギリお前なら出してもいいような気がしないでもない、という足をどうにか9月頭までに作りたい。ボトルがほとんど減っていなかったのでボトルは受け取らない。
・五周目 集団ペースが再び落ち着いていることを期待して下りをもう一回踏んでみる。5倍。折り返し前ですれ違う距離が100mほど伸びていた。笑うしかない。登りでもかすかな期待をして4.7倍で登る。この時気づいたが
今日はかなり調子が良い。練習をすることに切り替える。残り周回が1周減ったことを伝えられるが、足切りをするけどあと2周走っていいよ、と間違って捉え最後まで頑張って練習しようと張り切る。
・六周目 3回も同じところを全力で下るとかなり慣れる。少し下りが上達した錯覚に陥る。すれ違いで太郎と島野くんが先行していないことに気づく。ここまで逃げて凄い。登り再び4.7倍。何人か落ちてきているのを抜く。
・7周目 太郎と山本が遅れていることを上の折り返し前で確認。あそこまでは追いつこうと思う。下りあまりブレーキングしなくても降れるようになる。折り返してしばらくして山本をキャッチ。足切りされないようなので最早頑張る理由もないので一緒に登る。以上。

本日サポートして下さった北大の皆様。ありがとうございました。サポートして頂いたにもかかわらず、自分は不甲斐ない走りとなってしまい、大変申し訳ないです。
北大としても、ツールに出るにも関わらず最高順位が9位となってしまい各自反省が必要な結果となってしまいました。レースしていない自分が言うのも失礼ですが。