こんにちは、リアル山菜採りの大宮です。
以下、ニセコHANAZONOヒルクライムのレースレポートです。
8/3(土)レース前日
午前中手稲1本。手元計測とStravaのタイムめっちゃ違うやん。
夕方iizkとドライブしながら小野さんでキャリアとポンプ調達。いつもいつも貸して頂いて本当にありがとうございます。もう本当に頭が上がりません。地面につきそうです。
部室戻って積み込み。skmの失言によりforestの人権が無くなる。
8/4(日)レース当日
この日は遅刻常習犯が1人もいないからか誰も遅刻しなかった気がする。
自転車乗っけて出発。行きはszkさんが全引きしてくれた。ありがとうございました!
会場着いて受付して細々準備してさあ出走行けるぜ!って状態で迎えた出走1時間30分前。めっちゃ時間あるやん……。結局iizkとコース使ってサイクリングデート。その後下山し、開会式へ。リアル国土交通大臣にリアルSPにリアルレースクイーン。
そして10:30、パレードスタート。じゃがいも祭りを突っ切って橋を越え、リアルスタート。
最後尾でスタートし、平坦区間は集団内でのんびりさせてもらう。集団が伸び始めてからはひたすらパワメとにらめっこ。前方からどんどん選手が落ちてくるがひたすらパワメとにらめっこ。後ろからiizkが追いついてくるがひたすらパワメとにらめっこ。
ペースを刻んでいるとo野くんをとらえ、その後smkwさんを捕捉。気づいたら残り5kmのゲート。この時点で6,7人のミニ集団。
そして残り4.5km地点。ここで数人のアタック!右からだったので左に避けると左からも選手が!右後方を見ながら左に避けていたので全く見ていなかった上に左荷重…。その選手に寄りかかる形になり、体勢を立て直せずそのまま山菜採り。草木に隠れているが側溝がまあまあ深い。腰の高さぐらいかな。クリートで草の生えた土の斜面を登るのはちょいとね…。焦って走り出すが、フロントのクイックとリアディレイラーから草が生えている。また止まってリアル山菜採り。半分自分への怒りと半分自分への呆れを搭載して再スタート。ここからコースがキツイのか自分の限界なのか心拍ブチ上がり。ゾンビのように進んでいるとo野君やi野君の背中が見えて力をもらう。最後の平坦区間はこっそりo野君にピクミンしつつ最後だけひょっこりはんしてゴール。
結果:エリート 11位
34分38秒117 (トップ差3分07秒77)
<落車についての一考察>
今回の一件で道新杯での落車の発生過程が見えた気がした。おそらく今回と似た過程だったのではないのかと。右後方確認時の左方斜行とでも言いましょうか。道新杯では先頭にいながらコースを逸脱していた。前向いているときにコースアウトするほど頭イッてないので、やはり後ろを見ているときに逸脱したのかなと。要はまっすぐ走れていない。
実はサロベツのレース中にも2回似たことがあった。そのときはそれぞれszkさんとiizkと接触し、押し返してくれたのでことなきを得たが、落車を起こしかねない状況であった。
去年の旭山、今年の道新杯、そして今回のニセヒル。旭山のは原因が違うが、いづれにしろ人様に迷惑をかけ過ぎである。「弱いのはギルティ」だが、それ以上に「危ないのはスーパーギルティ」である。この(勝手に作った)格言を胸に練習を重ね、強くて走りが綺麗な選手になります!
最後に
ぶつかってしまったJクラスの方、本当にすみませんでした🙇♂️10-0で私が悪かろうにわざわざ謝りにも来てくださいました。今後はより一層気をつけます!