北海道大学自転車競技部の練習日記

北海道大学体育会公認の自転車競技部の練習日記です。部員がそれぞれ記事を投稿していきます。

けいはんなロードレース

こんにちは、2年目の大宮です。

以下、9/16(月・祝)に京都府で行われましたけいはんなロードレースのレースレポートです。

 

9/15(日)

10:40新千歳発の便で関西国際空港へ。

12:55関空着。レンタカー借りるまで1時間半ほどあるので、コンビニの近くでのんびり昼食など。

14:30車を借りる。

16:30ぐらいにレース会場着。前日受付を済ませ、車でコースを試走。

18:00ごろドミトリー到着。駐車場でチャリを組んで、宿へ。とても綺麗なところだった。

19:00過ぎぐらいにドミトリーと同じ建物内のフードコートで夕食。便利。

部屋に戻り、少しのんびりしてシャワールームへ。ただシャワーがあるだけだったが充分だった。

21:00就寝を試みる。さすがに早過ぎたのか全く寝付けない。

22:00ごろの電話で一回起き、再び寝にかかる。記憶はここまで。

 

9/16(月)

6:15起床。7:00過ぎ宿発。7:30ほどに会場着。山本さんが場所を確保してくれていたので、北駐車場に停めることができた。ありがとうございます。

8:10〜8:25試走。8:45ぐらいからアップ。がーすーさんの3本でくるくる。

山本さんからは早駆けする人がいるから我慢するようにとアドバイスをもらう。ありがとうございます。

9:17から検車・サインに行ったが、少し遅かった。既にズラッと並んでいて、ほぼ最後方。ここで学連合宿で同じ班だった李君と会う。ゼッケンが外れていたらしく、後ろの東工大の方に付けてもらった。ありがとうございます。その並びのままスタートラインへ。落車を避けられるようにと、コーナーの加減速を少なくしてインターバルを軽減できるようにと、コースの1番外側(右側)の端に並ぶ。後ろには1人しかいなかった。

9:40スタート。バックストレートに入ってからリアルスタートが切られ、それと同時に集団真ん中辺りで落車。幸い巻き込まれることなくそのまま集団前方へ。直後の登りではポジションを落とさないぐらいには出力。下ってホームストレートへ。多くの選手が色んなラインからガンガンポジションを上げてくる。コーナー前までにはできるだけ右端の前の方へ。S・F側の2つのコーナーはいづれも右端で入る。インターバルはかかるが、シッティングで対応できるぐらい。これをひたすら繰り返す。途中でいくつもアタックが散発したが、決定的な一打は生まれない。2周目までは数えていたが、3,4周目ぐらいから分からなくなる。もうそろそろかなと思ったときに集団内で「あと何周?」「あと2周」と聞こえたときは鬱になりそうだった。

残り1周の鐘がなって最終周へ。2つ目のコーナー明けで下ハンでもがくぐらいにはペースが上がる。登りでもカチ上がり、足パンの2歩手前。下り始める時点で5番手ぐらい。下りに入るが、前の周までと違い後ろからポジションを上げに来る選手が皆無。やはり他の選手もキツかったのか。そのままツキイチでいくと、左から2名、少し遅れて右から小堀さん率いる数名が上がってくる。左側の2名に付き、そのまま先頭付近へ。もがき始めたいところで突っ切れるスペースがなく、理想よりワンテンポ遅れてスプリント。東工大の選手を差し切れずにゴール。そのときは3位だと思ったが、昇格はできたと思いとりあえず安心した。

 

<クラス3>  2位 28'49.87 AP:175W NP:244W Max:872W

 

今回はゴール前で山本さんのアドバイス通り我慢できた。そして何よりレースを通して落ち着いて走ることができた。ツール市民でのゴール前の焦りが頭に残っていたが、杞憂に終わり良かった。

また、道内でも面識が無かった小堀さんと若干だが交流が持てたのもありがたいことだった。

 

レース後、輪行へ。クラス1+2の出走と同じ時間帯で表彰式。山本さんのお父さんが、わざわざ駐車場まで戻ってきて表彰式のタイミングを教えて下さった。ありがとうございました。

 

最後に、暑い中会場まで駆けつけ、ローラーから細かいサポートまでして下さった大東さん、がーすーさん、ローラーを貸して下さった京大の皆さん、綺麗な写真を撮って下さった山本さんのお父さん、本当にありがとうございました!