@神原
一応去年もやったので今年も
あ、凄い長いです。ただただ駄文なので、ご理解の上お読みください。
今年の目標
→クラス2昇格、インカレ出場
1月
学部別でも一応ちゃんとGPAとんないと行けない学科だったので試験勉強主にやってた
部室寒すぎてパワマしかやってないイメージ
2月
試験は無事終わり、中旬から帰省してkjmさんと江ノ島でノンビリしたりngswさんに引きづり回されたりしていた。
3月
春合宿が始まった。propelにも乗り慣れてきて、何か踏めてね?という感じ。
で調子のってたら四頭筋痛めて残りの学連合宿棒に振った。もったいない。来年の春合宿、もっとメリハリつけたい。
4月
この月は旭山チャレンジをしていた。これが結構VO2向上に寄与したと思う。
さらにpropelパワーなのか冬に心拍いじめてたからなのか中旬くらいから急に踏めるようになってきた。
それで迎えた飯山HCで優勝、目標を達成。
5月
間髪いれずに修善寺。修善寺は今振り返れば本当に勿体なかった。パワー的にはここら辺がシーズンベストかな。
まあもったいない、と思えるようになったってことはちょっとは賢くなったのかもね。
ゴールデンウィーク明けTTT練。始めるの遅すぎとか思うけど何だかんだ毎年この時期らしい。北大は技術面で明らかに劣ってるけど、雪とかそういうのあるし、難しいのかな。
この辺りから腿裏の張りが慢性化してきた。
そして、この時期からntbと国際インターンシップが本格的に始まり、バイトもシフトをやっと増やせて、成績も諸々の理由で取らねば、などあって9月くらいまで文字通りずっと目が回ってた。こういう時こそ自分のダメなところが露見するものである。重要な反省点。
まあもちろんシーズン中は北大生をはじめきっとチャリ界隈皆忙しかったんだろうし、間違いなく自分より忙しい人はいっぱいいる。ここはそういう話ではないことをご理解頂きたいです。
6月
最初の週にTTT。言い訳がましいけど、でもベストコンディションで迎えれたとは言えない。
明らかにオーバーワーク明けで脚が重かった。
コンディションの管理がなってなかった。
その後すぐ出た個ロードでは落車。サポートに来て頂いた方には本当に申し訳なかった。ただ巻き込みなかったし、以降は路面の状況とか考えて走れるようになったから、ポジティブに捉えたい。
個ロード明け1週間休んだはずなのに腿裏の痛みがとれない。この月が一番乗ってない。
7月
結構乗ってた印象。
毎週木曜日を朝里の日として3時間で朝里行って帰ってくるのにハマってたのを覚えてる。
ニセクラとか割りと調子よく迎えれたはずなのに、結果は全然ダメだった。
ようやくシーズン中ここまでずっと、距離耐性よりもFTPとかVO2maxを重視した練習をしてたのに気づいた。確かニセクラが春合宿以降一番乗った距離な気がする。
そこから反省してできるだけ距離乗るようにした。サロベツまで三連休とか毎日ロング行ってた。
これが功を奏したのだろうか、サロベツは距離の方は問題なかった。
ただ内容はまあひどかった。先輩方と話し込もうとせずにすべての戦略を丸投げしてたから中途半端に主体性がないやつ、みたいな。
結局本能のままに楽しそうなアタックに着いていく感じだった。まあ一応楽しかったんだけどさ。これが勝てない原因なんだよね
サロベツ後はテスト重なって1週間くらい乗んなかった。
これが、本当に、よくない。テストを言い訳にして浮いた時間、きっちり勉強してたんか?って思う。
しかもシーズン真っ只中。
何にせよ甘いんだよなあ、って今は思う
ちなみにここも腿裏の張りは健在。練習後とかはいたくて椅子にずっと座ってられんかった。
8月
試験明けからは結構乗った気がする。ただ腿裏の痛みは相変わらず取れずに合宿へ。
夏合宿は、練習中はずっと微妙な雰囲気だった。この部の抱えてる問題がもろに出た、正直言っちゃうと本当に嫌な合宿だった。
一年生も初合宿がこんなんで本当に申し訳ない。
来年はそういうケアも含めた工夫をもっとしたい。
練習外はめっちゃ楽しかったけどね!
最終日の体育館とか、部屋で先輩と㊙️な話したりとか、同期と上手い飯屋いったりとか。そこは最高でした!
それで終わったら1週間空いてインカレ。ただ合宿後の調整がもうほんとにダメだったし、インカレとか一瞬で終わってボトル渡してた時間の方が長かった。
一言でいうと、インカレ甘くみてた上に出る覚悟がなかったってこと。
腿裏の張りとインカレ合宿に引っ付いて行かなかったことが特によくない。
腿裏の張りを取ろうと全く練習しなかったせいで心肺機能は落ち、結局張りは取れずに、インカレ合宿に行かなかったことで慣れやほぐしができなかった。嫌な顔されても本気で無理言って着いていけばよかった。行けば完走できました!なんてそんなことは絶対ないけど、秒で終わるなんてことは避けられたかもしれない。
来年は北大だけでもいいからやりたいけどo宮は来てくれるのか。同期の皆よ、よく考えておいてくれよな!
インカレの反省は上記2つ以外にもめちゃめちゃあるけど、それはもうレースレポート是非読んでください。
9月
インカレ以降チャリ見るのも嫌でシーコンにずっとパッキングしたまま。
良いタイミングで国際インターンシップがあったのでタイへ。
色々切り替えられて、学べて、帰国。シーコンは開封しないまま1ヶ月振りに帰札。
10月
行田出場を決めて以降は、約1か月振りのチャリがすごい楽しかった。
腿裏の張りもとれて、目的を持って真剣に練習に打ち込めた。一人で授業後すぐにクリテ練してた自分を誉めたい。
この時期から練習の内容もちゃんと考えるようになった。そのおかげかVO2などtargetのパワーがぐんぐん伸びた。
11月
相変わらずモチベは高いまま、インカレの反省はから行田前の調整はほどほどに。自分は心肺機能が落ちやすく戻りやすいというのは既に学んでいた。
Yurifitロードレーススクールに参加してレース観が変わった。この気付きは来シーズン必ず活かしたい。
行田はすごく良い調子で臨めた。血管バキバキに出てたし、最初は辛かったメニューも楽にこなせるようになってた。まあただ経験が無さすぎた。
人生初のロードクリテ、学ぶことが多いレースだった。
12月
上旬はモチベ高くやってたけど、だんだん尻切れトンボみたいになってった。
yurifitで腿裏が痛くないぞ!ってなり、yurifit以降またチャリに跨がるのが楽しくなって、そっからは乗ってた。そして29夜に帰省して今に至る。
今月はLSDをやらなかったことが悔やまれるし、来シーズンの目標に見合った練習はできてるか微妙。口だけ人間にはなりたくないんだ。
以上つらつらと書いたけど、結果からしたら目標は達成できた。ただ、達成した後の明確なビジョンと気持ちが足りなかった。結局「出場」を目標にするのって、受験で合格したらゴールって考えてる人と同じな訳で、
一度出場権を得てしまえば、「勝ちたい」っていう強い思いは消えてしまった。
「まあよくやったろう」っていう気持ちのままでずっといて、レースにおいて本気で勝ちを狙う姿勢より、「甘さ」とか「目先の楽しさ」を追及する結果になったんだろうなあ、という感じ。
それとリカバリーのやばさとポジションのやばさ。本当にもっと早くフィッティングやっときゃよかった。腿裏の張りでTTTとiTTで踏めないとか、インカレ前1週間休んでも取れないとか、そんなことはあっちゃいけない
以上を踏まえて、来年気を付けることは
・レース観(準備等諸々含めて)
・リカバリー
・「甘さ」(=練習時間が減る)の排除
今のところ来年度の1月(?)に半年間留学にいく予定なので、本気でチャリ乗るのは来シーズンが多分、少なくとも学生のうちで最後になると思う。
代替わりも進んでいるなかで、結果を出さねばというプレッシャーは大きい。
そんな中でいかにクレバーに生活して、練習して、リカバリーして、レースできるか。「甘さ」を排除して、「勝ち」にこだわる。
来年の目標は、もうレースはしばらくいいや、って最高の笑顔で、最高の燃え尽きができること。ガンガン燃えていきます。
北大チャリ部をもっと有名にする為にも。
それでは、長文失礼しました。今年1年ありがとうございました。
スポンサーの方々を始め、ずっと応援して下さっている方々、先輩方、本当にありがとうございます。
また何だかんだ応援して下さる両親、いつもありがとうございます。お世話になっています。
そして仕事をして部を回してくれてる同期、ありがとう。自分もできる限りのことはやっていくのでよろしくです。
こんな自分ですが、是非また来年もよろしくお願いいたします。