北海道大学自転車競技部の練習日記

北海道大学体育会公認の自転車競技部の練習日記です。部員がそれぞれ記事を投稿していきます。

2019年と2020年

佐久間です。

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

先輩の方々に倣って、私も2019年の振り返りをしたいと思います。数日遅れてしまいましたが...

 

サクマの通信簿(2019年)

4月入部

藻岩山HC 18分13秒61 35位

留萌TT 5分34秒12(1st), 5分36秒07(2nd) 13位

サロベツTT 3分21秒85 6位

サロベツロード 1時間37分49秒78 19位

ニセヒル 38分35秒64 12位

合宿

ツールド北海道市民レース(TT)3分38秒21

ツールド北海道市民レース(ロード)2時間47分06秒

総合 20位(Bクラス)

札市民 27分54秒54 9位

主務就任

S-2昇格(ポイント)

 

<簡単な振り返り>

1月~3月

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4月

入学。とにかく生活に慣れない。やること山積。辛い。不安定。5月病が前倒しで着た感じ?

運動したかったし、悩んでいる心の余裕もなかったので、自転車部に入部。部活見学も食事会も自転車部以外行かなかったし、思えば案外軽い気持ちで入ったものです。

 

5月

ロードバイクに乗り始める。藻岩HCでは無事死亡。とにかく自転車に慣れるのが大変だった印象。あと最初のほうはどうしても3本ローラーに乗れるようになりたかったから、頑張ってやっていたなあ。今こそ初心に帰るべし。

確かこの時期に人生初めての落車(青山でのロング練で)。とても痛かった。

 

6月

このころからxdsに愛着がわく。

長距離乗る機会も増えてきて、練習強度も上がっていく。

 

7月

自分の出たレースの中ではサロベツが一番楽しかった。みんなでキャンプをしている感じが良かった。尤も、体調はあまり優れなかったが...

 

 

8月

夏は集中講義からの合宿からの帰省、と盛りだくさん。

モチベが不安定なことが多く、練習の粗密が大きくなってしまったのは大いに反省すべき。初めての合宿はやはりつらかった。が、先輩らの様子を見るとどうやらうまくいっていなかった模様。確かに、脚力の違いが大きすぎて最初から千切れまくって大変なことになっていたし、練習以外の過ごし方でも(早寝早起き、回復走を入れるなど)反省点が多かった。来年はもっといい練習ができるようにしたい。

あと、自転車の整備は早めに。テストで忙しいのは分かるけど。

 

9月

ツールド北海道市民レース。もうジャージは忘れない。

ロードレースでの動き方がいかに下手か、今なら反省点がいくらでも挙がる。前方に位置取るべき、下りで踏む、平地のローテで頑張りすぎない、アタックで出ていくタイミングが早いと風よけにされるので、飛び出すタイミングは周りの選手をよく見て決める(スプリントに向けた動きが未だにわかってない)、など。

札市民では漸くレース展開に参加できるようになった気がした。だがしかし、まだまだ未熟であった。自分の貧脚さを弁えていないと、たとえ飛び出してもすぐ抜かされるというオチ。

 

10月

気温が下がり、モチベが上がった。納会と支笏湖TTに向けてなぜか盛り上がった。納会では勝てなかったが、学びが多かった。支笏湖TTでは、今の自分の実力を先輩と比べて測れた。うん、初期に比べれば成長した。

 

11月

雪が降る、バイトが始まる、室内練。モチベ不安定。こんな時一緒に練習してくれる人がいると助かる。この時期はバイトに慣れるのが結構辛かった。

基本的に60分走かLSD、時間がないときは30‐30をやっていた。

 

12月

バイトには慣れてきた。練習リズムの作り方に手間取る。だいたい週3回練習していたがもちろん足りていない。年末に実走する機会があった。インターバルが落ちていたのは当然であったが、意外と体力は落ちていないような...

これからはインターバルも意識してやっていこう。

 

総評

1年目でした。大会にもいっぱい出て自転車というものを知れてよかったです。ただ、継続的、計画的練習は僕の苦手とするところなので、2020年は意識して行いたいと思います。それ以前に、自転車を楽しめる1年であったらよいと思っています。