北海道大学自転車競技部の練習日記

北海道大学体育会公認の自転車競技部の練習日記です。部員がそれぞれ記事を投稿していきます。

雷雨

B3飯塚です。

群馬の夏の天気は不安定です。

 

道新杯に出場します。

エリートで完走を目指します。

練習はそこまで根詰めない予定です。何卒。

因みにインターバルとvo2領域は何もしていません。

伸びしろエントリーです。

 

 

9/6

オフ。

買い物に行き、姉貴がバッグを気まぐれで買ってくれた。

大切というよりも頻繁に使っていきたい。

 

YouTubeの腹筋

腕立て

 

スピードプレイの異音に関して

「キュッキュッ」となる音は金属の擦れる音と推測。

金属の接触部分は限られているので潤滑剤を試しに塗るつもり(ネットでも多数散見)。某部員のように手入れを短いスパンで行えば、問題は起こらなかったのだろう。

 

 

9/7

Distance 19.93km

NP 258w

 

天気が不安定なので、ロングを諦めて先日の中山峠だけ上る。

勿論峠はバチバチ雨。ポケットに入れたスマホの音楽が勝手に止まって焦った。

しかし、北海道の雨からは我々に対して殺意のような強いモノを感じるが(逆もあり得える)、本州の夏の雨は丁度良い。プールの中のぬるい水を浴びているようだった。

 

28:18 Ave.292w

 

宣言通りTOP10にのせられた。何気嬉しい。

正直更に30秒ぐらい上げられる根拠無き自信があるが、

そこばかりの往復は趣がないので、恐らく上らない。

 

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歩行者どうした

シートポストを電動のこでカットした。

正直ヒビ的なやつが入るのではないかと躊躇したが、結果all right.

スピードプレイの問題も意外と解決。

 

夜は姉貴の車借りパクしてドライブした。 

YouTubeの腹筋

 

9/8

Distance 92.7km

NP 190W

1998kcal

Eleavation 1309m

 

六合村を暮坂峠を経由していくことに。

読者の方々はどこさ?と思うかもしれないか、

昔よく使われていた峠道を経由して群馬の山奥に行ったと変換すれば差し支えない。

私が住む田舎から更に手稲3回分(正確には3回は少し下回る)上るので真の田舎。

原点にして頂点に君臨する田舎である。

往路はずっと上り基調で、暮坂峠に入ったら、狭い山道をひたすら上る。

土地勘が皆無であるゆゑ、セグメントの場所を絶対把握できないと悟り、淡々と漕ぐ。渓流に沿って道が引かれ、林で囲まれているため、比較的涼しく楽に上れた。少し暗く湿っていて怖かったが。

38:12 241w

頂上を越し、8kmぐらいえぐい坂を下ると六合村に抜ける。。

 

復路は下った坂を上るのは精神的にきついと感じ、長野原(八ッ場ダム付近)の方から下り基調の国道?県道で迂回して帰ることに。

しかし、この道は日影がなく、常に太陽が差していたため、 若干夏バテに近しい状態になり、頭が痛くなった。帰路は安全を考慮してコンビニに出来るだけ寄り、レストと水分を意識的に取った。

上りを耐えて暮坂峠を折り返し方が良かったのかと後悔。

 

 群馬の上りは北海道の上りと全く違う。

道が狭く、そしてなんか古い。走れば、最終的には楽しかったと感じるはずなので是非群馬においでやす。

 

 因みに六合村は「くにむら」と呼ぶ。

チャツボミコケを見に行きたかったのだが、想像以上に遠く断念。

 

YouTubeの腹筋

 

9/9

熱かったのでオフ。暑いのではなく、熱い。

洗車した。

amazonで買ったボトルゲージの爪が割れていた。。

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 YouTubeの腹筋

腕立て

真夜中ドライブ

 

9/10

移動手段として乗っただけ。

 

Youtubeの腹筋

 

 

9/11

Distance 15.75km

NP 221w

 Eleavation 334m

 

家の近くの道を走る。

林道があったので入る。総長1.4kmなので案外すぐ終わった。

ショートカットコース的なイメージ。

 

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この後天気が急変

ダンシングの時、クランクからパキパキ音がする。。

以前から異音はしたが、どうしようか迷う。

皆のチャリと比較し、ひどいようなら修正しようか。

YouTubeの腹筋

 

 

9/12と9/13

オフ。車が欲しい。

 

 

 

 

迷った挙句、部の決輪について説明することにした。

一年生が果たして読んでいるか定かではないが、主に一年生に向けて記す。

 

”決輪”とは”決戦用ホイール”の事を指す。

練習で使っているホイールに比べ、確実に性能が高い(軽量・高剛性)。

勿論タイヤも良いモノを使っている場合が多い。

我々は大会・TTの時のみ、決輪に履き替え、勝負に挑む。

練習の時から、決輪を”練習用ホイール”として使用すれば良いと考える、た時があるが、以下の点から使用しない(飯塚個人の考え)。

  1. 部の所有物ため(部費で購入)、高価な部の決輪を個人所有のように扱ってはいけない(ペダルの件、すいませんでした)。
  2. 高価なモノのため、練習中に壊したら洒落にならない。
  3. パンク時の対応が面倒(チューブラー)。
  4. タイヤも消耗品(決戦用タイヤも割と高価)。
  5. ”決輪は決戦の時に換えてこそ”的な願掛け的思考。

金銭的余裕があるのなら、高学年になってから(自転車を知ってから)個人で決輪を買うことをお勧めする。

 

一年生が主に使用する部の決輪を簡潔に紹介する。

(ブレーキシューの関係でリムがアルミのホイールを良く使う傾向にある)

 

racing3

カンパニョーロの傘下のフルクラム社の製品。

レーシングシリーズが4つぐらいあり(zero>3>5>7)、2番目に性能が高いモデル。ラチェット音を響かせることができ(整備次第)、周りの選手に対し威圧感と存在感を演出できる。オールランド型の決輪だが、トラブルも少なく、部のアルミの決輪の中で

何だかんだ一番いい気がする。複数あってどれか一つにいいタイヤがついてたような覚えがある。

 

RS81

Shimano社の製品。

特に印象がないが、練輪より遥かに性能が高い。

 

キシリウムELITE

今は無き?MAVIC社の製品。見た目が一番カッコイイ。

硬そうなイメージ。

昔、ツールを7連覇したランスアームストロングが使って一世風靡したらしい(部にあるのはもう少し後のモデルのように思える)。部室にある青TREKと一緒に組めば、最早ランスアームストロングになったと言っても過言ではない。

 

COSMIC

これもMAVIC社の製品。他の決輪と違い、ハイトが高い。

そのため高速域で効果を発揮する(空気抵抗を抑えることができるらしい)。

クリテリウムでは使えるのではないか。ヒルクライムでは使わない方が良い。

 

BOMA

boma社の製品。型番とかは把握していないが、部にboma社の製品が一つしかないのですぐ分かるはず。カーボンだったような覚えがあるが、個人としてあまり使わなかったので印象がない。だが決して”BORA”と勘違いしてはいけないことは言える。

カーボンで、恐らく平地向け。ヒルクライムでは使わないのでは

 

 

私が一年生、二年生の時は良くキシエリを使っていた覚えがある。

一年生でMYチャリを所有している2人は、恐らく上記のホイールより個人で持っているホイールの方が使える。逆にカーボンの決輪を使えるチャンスがあれば、バリバリ使っていこう。

 

 最後にhatenaブログで画像を貼り付ける時、携帯からだど何故かフォルダに複数枚アップロードされてしまいます。原因が分かる人いましたら、連絡ください。