北海道大学自転車競技部の練習日記

北海道大学体育会公認の自転車競技部の練習日記です。部員がそれぞれ記事を投稿していきます。

納会レース

B3飯塚です。

 

先日、納会レースという俗に言う内輪レースを行った。

主役&エースは1年生である。2対2で分かれチームを作り、それぞれの1年生に上級者がアシストに就く。各場所にポイントを段階的に通過順で設定し、そのポイント合算でチーム戦を行う。

主観的に簡潔にまとめたいと思う。

 

私は田代と伊藤が属すチームについた。

伊藤が脚的に調子良く、田代が個人的に未知数だった。

作戦としては脚のある伊藤が各ポイントで1位を狙う、極力田代は4位ではなく3位を取る。2周目に関しては、俺が魔法の絨毯で田代を坂まで輸送。相手を疲れさせるのと、あわよくばポイントを獲得する的な意味合いで。

 

 

元々前の集団につく気だったが、

前半の状況の2人の調子を鑑みて、tkskと佐久間と僕は田代のアシストに徹することに。

伊藤に関しては個人としても踏めるので、大宮と二階堂さんが前で臨機応変につく(二階堂さん久しぶりだ亜門さんは億光年ぶり)。

 

 

田代のアシストに徹したが、意外と(失礼だね、一緒に走ってないだけです)踏めることに気づいた。出力に関して爆発力が高いわけではないが、4倍手前が安定して踏める印象だった。心拍も荒げている様子ではなかった。結構な強みだと思う。是非活かして欲しい。

2周目の開始と同時にアタックするつもりだったが、チェーン落ちや1周目の遅れを取り戻すのに時間がかかり、予定通りできず、坂の侵入前でペースを上げる。踏みまくると1年がつき切れする可能性(脚が良く分からなった、m(__)m)があるので控えめ。これが曖昧だったので良くなかった。結局失敗。

 

 

上りで前の集団のペースがまぁまぁ抑えだったので、下りでアシストが踏めば追いつくと思った。故に上りはペースで、下りを5倍行かないくらいで長時間踏めば問題ないと思った。最終的に2個目の上りが終わった後、合流できた。良かった。

 

 

最後はスプリント勝負だった。自分が脚が攣ったので、最後は踏むのをやめてしまった。すんません。

 

 

伊藤田代チームが勝利し、個人としては橋本八段が優勝した。

おめでとう。結果的には実力的に凄い拮抗した勝負でとても楽しかった。

 新井と初めて走ったが、平地のベース高いと感じた。あといい服。

 

 

冬は是非ベースを高めてください。

 

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ハンドル投げ

写真を撮ってもらいました。

これで完璧なオフシーズンですね。

また何かあったら更新します

 

最後に佐藤さん車でのサポートありがとうございました。助かります。