こんにちは。二年目横河です。先日行われた学連レースに参加したのでレポートを書かせていただきます。
レース前
レース二週間前からインターバルトレーニングの回数を増やし体を慣らすことを意識した。ワットバイクや実走で行ったが今振り返ってみるともう少し色んな負荷(レストの時間やペース、もがき方など)をかけてレースのイメージをもっと強く持っていればよかったなと思う。
移動に関しては伊藤の日記を参照。無免許で申し訳ない。
当日朝は糖質多めに食事を取り出発。アップは気温が思ったより高かったこともあり、時間をあまりかけない方法を試したがこれは失敗。従来のしっかりゆっくり上げていく方が断然よかった。
スタート直前にバタついたこともあり少し遅れて真ん中大外の場所でスタート。
レース
DNF(22人完走/29人出走)
最初の一週目は大外をキープしながら中段の楽な位置を取ることができた。ただ2週目以降、ヘアピンカーブのたびに位置を下げられ、ポイント周回に入った時にはかなり集団後方。これはまずいと思った時には集団のペースが上がり始めそれに対応するために脚を使ってしまった。結局その後位置を上げられずカーブ後のペースアップに対応できずに千切れた。
反省
まず最初に思ったのはシンプルな実力差。インターバルの対応とかスプリントとかの前にそもそもスタミナが足りてない、バイクコントロールの技術がないという本来足りているはずのものが足りていなかった。これは単純な練習不足によってもたらされたものなので猛省すべき。
またレース運びに関してももっと思い切りを持ってよかったと思う。集団の前に行った方がリスクを減らせると頭ではわかっているがどうしても自信がなくポジションを上げられなかった。
総じてダメダメだったと思えるシーズンを締めくくるのにふさわしい出来のレースになった。ただその分来年度のモチベーションなどは手に入ったので行ってよかったなとは思うことができた。
とにかくこのオフシーズンはしっかりと基礎的なところから取り組み、来年度は違った景色が見れるように努力したいと思う。
最後になりましたがわざわざサポートに来てくださったOBの長澤さん、シーコンを貸してくださった神原さん、普段からお世話になっているスポンサーの皆さん、そして練習に付き合ってくれる部員一同、非常に感謝します。ありがとうございました。