北海道大学自転車競技部の練習日記

北海道大学体育会公認の自転車競技部の練習日記です。部員がそれぞれ記事を投稿していきます。

道新杯

B3の伊藤です。

道内レース初戦、道新杯に参加したのでレポートを書きます

 

<前日まで>

直前の一週間はリカバリーをはさみつつ、短時間高強度を行って足に疲労をためないよう練習した。足の調子は良かった

 

<当日> 結果:12位(/22完走)

睡眠しっかりとり、体調よし。運転は全て自分が行ったが、これも特にトラブルなく予定通り到着。試走前、シューズのダイヤルが回らなくなるハプニングがあったが山本さんが持ってきてくれるとのことだったので一安心。レースまで5時間ほどあったので他のクラスのレース見たりのんびり。ミウラさんマジですげえ。早く追いつきたいね

 

アップは早めに行い、アップオイルも試したがよき。軽く回した後、5分中強度に1分高強度、みたいな感じで。並ぶのもそんなに焦らず、ちょい後ろめ

 

スタートして、とにかく前へ。追い風のホームストレートで番手上げる。先頭牽いたり牽いた後もあまり後ろに下がらないように意識。しかし、ここが後で裏目に。どうやら前での展開はできたが「前の前」で展開しすぎたよう。田代によると「前の後ろ」らへんはクソ楽だったらしい。結構足使い、先頭も長く牽かされてよくないね、、、ってとこでvientoのN曽がアタック。これにサウスパックのM木さんともう一人ついてく。やばし!と思ったが相変わらずキレがない。集団に残る判断をしたが、焦る心と反対に足はそんなに余裕ない。周りは逃げてるvientoとサウスパックのメンバーだらけ。誰もガチブリッジしようとしないし、単独ではもちろん無理

最終盤、田代が横から颯爽と抜かしていった。めちゃ足あるやん、、、と思いながら千切られる。で、集団の後方ゴール、12位

 

<反省>

最大の反省はコミュニケーション不足。田代と協調すればブリッジできたはず。やらかした。あとはアタックに反応できるだけのキレがなさすぎること。フォームや足の使いどころなど、今回も反省は山ほどある。

 

練習は積めてたし自信もあったので結果が出ないと落ち込む。まあ切り替えて、次はニセクラ、ツール市民。初のロードレースとなるが、ここで昇格するぞ!

 

最後に、サポートに来てくださった山本さん、菅原、角田ありがとうございます。たまにはいいところ見せたかったのですが残念です。これからも一緒に練習しましょう

いつものことながらキャリア貸してくださった小野さんや大会運営の方々、応援してくださるOBの方々も、本当にありがとうございました。みなさんのおかげで自転車競技を楽し苦やれています。これからもよろしくお願いいたします!