北海道大学自転車競技部の練習日記

北海道大学体育会公認の自転車競技部の練習日記です。部員がそれぞれ記事を投稿していきます。

土曜日
遠軽に向けて出発。調整走。上りで3分間頑張り、脚に刺激を入れる。調子はいい感じ。
クリテ会場に移動して観戦。鈴木は優勝おめでとう。北大チームとしていいレースをしていた。
夜は丸瀬布のキャンプ場に宿泊。菅原さん一家によるカレーを頂いた。ありがとうございました。

日曜日
5時起床、6時過ぎ会場入り。去年は一周目からペースが上がりちぎれたので今年は入念にアップをした。
地域別にもエントリーしていたので、二列目スタート。序盤はゆるゆるペース。二周目終わり辺りで少し飛び出してチョロチョロしていたら、清水に怒られた。浮き足立っていたのが、これで冷静になれた。
三周目の上りで、飛び出した4人による逃げが形成。なかなか強力なメンバーが行ってしまった。直線区間では見えるものの、どんどん差が広がる。五周目終わりで二分近く。集団もなかなか足並みが揃わない。6周目、しびれを切らしDOKYUキムラ君が上りでペースアップ。4人が反応。反応が遅れて乗り遅れるも、いいメンバーが揃っていたので、ブリッジをかけないようにアタック気味に追いかけ合流。6人でガンガン回し、集団との差を広げる。頂上前付近で清水が脱落。その後の平坦でも一人脱落。4人で下りを回す。後ろは完全に見えなくなった。上りでもう一人も脱落。追走は三人。8周目、平坦で逃げ集団を視界に捕らえる。平坦、下り頑張り、上りは一定ペースで。ただ脚がぷるぷるしだし、キツくなってきた。上り終わり、残り三周。差は一分を切った。が、少しペースが落ち、下り終わってまた差が1分越まで広がってしまう。脚もかなりキツい。ダンシングで誤魔化すものの、ちょっとしたペースアップできれてしまった。気持ちも切れそうになったが、こ
の時点で七番手。まだチャンスはあると奮い起たせる。ゴール前で、逃げからの脱落者一名を抜き、6位に。残り二周。平坦頑張り、下りはDHポジションで脚をためて上りは耐える。残り一周。ゴール地点での声援が力になった。上りの直線で追走二人のバイクが目に入った。と同時に後ろから集団も来ている。前だけを見て必死に上りなんとか6位のままゴール。自転車降りた瞬間、全身痙攣で倒れてしまった。
結果 6位
地域別 北大チーム2位
ターニングポイントは間違いなく追走集団に合流したところ。追走からちぎれてしまったのは力、経験不足。特にペース配分が下手だった。
追走から脱落した後の清水が集団を抑えていてくれたらしい。同じジャージを着た人が集団にいるというのは本当に心強い。今回は本当に清水に助けられた。ありがとう。

上位に辞退者が出たため、北海道選抜に選出していただけました!!これで本選の舞台に立つことが出来ます。北大チームとしての出場は叶いませんてしたが、北海道選抜として、また北大の名前も背負って恥ずかしくない走りをするように頑張ります。

これで前半戦終了。
後半戦の目標レース
インカレ&ツールド北海道
これに合わせてレース、練習をしていきます。

最後に、夕飯の用意をして下さった菅原さん一家、サポート、補給、運転して下さった鷲尾さん、マネージャー、ありがとうございました。