北海道大学自転車競技部の練習日記

北海道大学体育会公認の自転車競技部の練習日記です。部員がそれぞれ記事を投稿していきます。

3/17(金)

朝起きて、一昨日の筋肉痛がかなり響き、歩くのが辛かった。そんな中で、グループ2で走った。

練習内容は午前中に下見で国体周回を1周、2列ローテで1.5周し、午後に2列ローテで1周、残り半周は逃げ2人と追走4人に分けてレース走を行った。

全体的にワットを見た感じ、平地や下りではペースが緩かったが、登りではかなりペースが上がっており苦労した。周回を重ねるごとに、筋肉痛のダメージが大きくなった。ワットに対する心拍数も高く、bad dayだと悟った。

肝心の練習内容だが、2列ローテは最初こそ、ぎこちなかったが段々まとまってきた。その結果からか周回のaverage speedも上がってきた。ただ、交通量の多い道では対向車の存在などで恐怖を感じるところが多々あった。最後のレース走では、自分は追走だった。追走を始めて間もなく、筑波大の人がいなくなってしまったので、信大の2人とローテして追った。1人捕まえたが、1人逃げられてしまった。トンネル手前から、自分は上手く脚が回らなくなったため、ひいてもらう形になってしまった。皆強いです。

練習終わってからは、脚のケアを念入りに行い、食事も気を遣った。

3/18(土)

朝起きて、脚の状態は昨日よりも少し楽になったくらい。そして、この日もグループ2で走った。

練習内容は、午前に国体周回を2周と午後に養老渓谷を3本登った。強度はそこまでキツくはなかった。

国体周回では2列ローテで2周走った。やはり、登りでペースが上がった。国体周回に入った辺りくらいから、強く踏むたびに右脚の付け根部分に鋭い痛みが生じたので、無理して踏まないようにした。そして、国体周回から曽呂交差点に戻る途中の坂でペースアップした時も当然脚が痛んだ。ちょっとヤバい感じはしたが、思いきって午後のメニュー練へ。養老渓谷では、2本目まではペース走で4.5倍程で維持。2本目でついていけない人が出てきたので、3本目でレース走となった。最初からアタックがかかるが、たれるだろうと見送って後ろで様子見。じわじわと前の人と距離を詰めていったが、ペース配分をミスり、先頭を走っていた信大を追い抜けず2着。不調の中、平均パワーは悪くなかったので満足。

国体周回1周目:50m17s/34.1km/h /142bpm/204w

国体周回2周目:49m43s/34.5km/h/141bpm/194w

養老渓谷1本目:15m16s/18.6km/h/166bpm/270w

養老渓谷2本目:14m57s/18.5km/h/166bpm/269w

養老渓谷3本目:13m19s/21.1km/h/174bpm/310w