北海道大学自転車競技部の練習日記

北海道大学体育会公認の自転車競技部の練習日記です。部員がそれぞれ記事を投稿していきます。

こんばんは。テスト期間などでしばらく更新できていませんでした。サロベツやレー
ス後の練習内容のほとんどが記憶から抜けてしまったため、7月までの練習内容は割
愛させてください。

8/3(木)

テスト最終日で終わってから、日が沈まないうちに旭山でインターバル練習。ふもと
の信号から駐車場のポールまでを1本として、奇数本目に6倍走、偶数本目に5.5倍走
を行ったが、脚が限界で8本で終了。レストは下り時のみ。本来ならば、偶数本目に
ゲートからポールまでもがくが、そんな余力はなかった。これを余裕を持って10本は
できていたのだから、フィジカルが結構落ちているのだろう。貧弱すぎる。

練習後は学部の仲間と打ち上げで夕食&飲み会、オールナイトでボードゲームをし
た。

8/4(金)

大して飲んでもいないのに、胸やけと2日酔い。OFFにした。

8/5(土)

自主練後に部練に参加。部練前に旭山で5.5倍走を5本をした。9時スタートで、佐藤
(3)・二階堂・鈴木・野田・山本・自分で青山へ。この時期にしては、風がとても強
かった。往路でなぜかペースが上がった。鈴木君のひきが強くてびっくりした。360w
とか出てた。翌日に影響が出てはと思い、自分が前に出てそれなりのペースでひい
た。野田君は調子悪そうだった。当別のセコマに着いてからは、ニセコHC組は引き返
し、二階堂君と自分は青山ダムへ向かった。往路は1分300wの先頭交代で、追い風と
いうこともあり、これがなかなかきつかった。Aveが39km/hとか。ダムの近くで、自
分の脚が限界になった。復路は、完全にLSD。彼と他愛もない話をしながら、当別
着いた。いい練習になったと思う。

8/6(日)

ニセコ花園ヒルクライム。今年はサポートとして帯同した。行き帰りの運転や、
ちょっとしたサポートなどした。去年ほど暑くはなく、まあまあ走りやすいと思っ
た。レース会場に着いて意外と時間はなかったが、レースの準備などをスムーズに行
えたかなという感じ。レースの30分前、大きなトラブルはなさそうだったので、選手
を見送って自分は一足先にニセコ花園を上ってゴール地点へ向かった。昨日の疲労
が残っていてTTはするつもりなかったので、沿道で応援する方々に挨拶したり、自分
と同じく走っていた方と話したりした。選手に追いつかれるのではと心配したが、37
分くらいで登れたので、ちょっと安心した。アナウンスを聞きながら待機し、実況を
楽しむ。先頭はやはり森本さんだったが、その後ろに余裕そうなアダムさん。強すぎ
る。少し遅れてちらほら選手が見えてきた。よく一緒に練習している選手、同じカテ
ゴリーの選手、北大の選手が見えてくるたびにテンションが上がった。応援は楽しい
ですね。北大の選手が全員ゴールしてからは皆のもとへ。そして、レースでよくご一
緒する方々とお話した。また、チャリダーの方にインタビューされるという貴重な機
会があった。しばらくして、登ってきたコースを下り、じゃが祭りの会場へ向かっ
た。今年も無料のじゃがバターを配布していた。表彰式を少し見た後、甘露の森の温
泉へ直行。休憩後は、ちょっと急いで札幌へ向かい、無事に到着。充実していた1日
だった。来年は院試があるけど、多分ニセコHC出ます。もちろん、優勝目指してじゃ
がいも持って帰ります。