(サクマです。余談が長いです。)
この間、パワマについて調べているときに、偶然、スピードスケートの清水選手の(今は引退されていますが、現役のころの)練習動画に巡り合いました。固定ローラーを全力で漕ぐのを何本もやっていて本当に辛そうだった。それでも、清水さんは「肉体の限界よりも精神の限界が早くやってくるので、精神の限界を乗り越えられるようになりたい」と語っていて、凄みを感じました。
藻岩の反省で「追い込みが足りない」と書いたのですが、正確には、「精神の限界まで追い込んでいない」ということですね。肉体以前に気持ちの問題だった。考えてみれば当然のことですが。
そういえば、先輩方の「忙しさ」についての日記を読んで以来、「忙しさ」についてずっと考えていたんです。で、山本さんが「忙しいとか言わず事をこなせるようになりたい」とおっしゃっていたのが印象的で...。再び考えてみると、「忙しい」と口に出して言った瞬間、「自分はここが限界です」と認めることになるのだ、と思います。本当は精神の限界にすら達していないのに。気の持ちようで変わるものですね。追い詰めすぎも良くないですが、僕も弱音を吐かず胸を張って「忙しくない」と言える人間になりたいです。「充実してます!」と言うほうが一層ポジティブでいいですね。あれ、なんの話だっけ?脱線しすぎた...
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6月16日(日)
雨が降ったりやんだりで、全体練はなし。この日はプランクのみ。もっとトレーニングすればよかったと反省。
1min 20rest
5sets
6月17日(月)
心機一転張り切る。4限の授業が終わり、家に帰る。1時間ぐらいピーナッツパンを食べながら事務的な仕事と準備をして、ローラーをしに行く。練習時間は2時間弱か?
ストレッチ
筋肉を「起こす」ような動的なストレッチ。10分。
Up
3本ローラー。スニーカーのまま漕いで漕ぎ方を確認しつつ5分。
メディオ
20min 10rest
常に38km/h以上を維持
3sets
結果
1本目
距離 14.98km(←正確には14.3kmくらい)
ave 42.7km/h
max 53.2km/h
2本目
距離 14.03km
ave 41.7km/h
max 53.3km/h
3本目
距離 13.49km
ave 40.3km/h
max 53.9km/h
Down
Up同様。5分。ギア軽め。
1min 30rest
3sets
<反省>
まず、プランクはローラーの前にやればよかったと深く反省。一般には、有酸素運動の前に無酸素運動をやると筋肉がつくそうだ。実際、筋トレの効果が薄いように感じた。
メディオについてだが、土曜日の時よりも進歩しているような気がする。1本目と2本目では38km/hを下回ることは殆どなかった。3本目でしばしば37km/hまで落ちることがあった。平均時速が回を追うごとに低くなっているので、うまい具合に死ねたのだろう。最高時速は3回とも終了1分を切ってから記録した。回を重ねるにつれ最高時速が上がっている。
1本目はまだ余裕が残っているようだったが、2本目終了後は「腰が...腰が...」と言うばかり。休憩で回復したかと思いきや、3本目の漕ぎ始めが非常に重い。辛い。だが、「私は強い...私は強い...」(ミカサ風)と言い聞かせて何とか乗り切る。終わった後は脚がガクガク。
ケイデンスを測れるサイコンが欲しい...。
練習日記は1週間に1回のみ出すのが慣例なのでしょうか?先輩の日記を読むとそんな感じがします。もし不具合があるようでしたらお伝えください。まとめて投稿するように心掛けます。
長文失礼しました。